6年 英語 英語で日本を紹介しよう

英語で日本を紹介しよう ── In Japan, we eat ~.と文化の伝え方

「日本では、おすしを食べます」を英語で言うと「In Japan, we eat sushi.」。外国の人に、自分の国のことを英語で紹介できたら、すてきですね。食べもの・行事・季節など、日本の文化を伝える言い方を、いっしょに覚えていきましょう。世界とつながる第一歩になります。

In Japan, we ~. ── 日本のことを伝える

「日本では〜します」と、国のことを紹介する言い方です。文の最初に In Japan をつけます。

In Japan, we eat sushi.(日本では、おすしを食べます。) In Japan, we enjoy hanami.(日本では、お花見を楽しみます。)

「In Japan,(日本では)」を文の頭につけて、そのあとに「we eat 〜(〜を食べる)」「we enjoy 〜(〜を楽しむ)」と続けます。we(私たち)を主語にすることで、「日本に住むみんながする」という、国ぜんたいの習慣を表せます。文のはじめに In Japan を置いたら、あとにコンマ(,)を入れるのが決まりです。この「In + 国名, we 〜.」の形は、日本にかぎらず、どの国の紹介にも使えます。だから、この型をひとつ覚えておけば、世界のどの国のことも英語で紹介できるようになります。まずは自分がよく知っている、日本のことから練習してみましょう。

日本の食べものを紹介しよう

日本の食べものは、外国の人にも人気です。英語での言い方を覚えましょう。

英語意味
sushiすし
tempuraてんぷら
ramenラーメン
rice ballsおにぎり
miso soupみそしる
green tea緑茶

すし sushi、てんぷら tempura、ラーメン ramen は、そのままの音で世界に通じる言葉です。日本語がそのまま英語になっている、めずらしい例ですね。おにぎりは rice balls(お米のボール)、みそしるは miso soup と説明できます。「In Japan, we eat rice balls.(日本ではおにぎりを食べます)」のように、食べものを入れかえて紹介してみましょう。

行事や季節を紹介しよう

日本には、季節ごとの美しい行事がたくさんあります。それも英語で伝えられます。

英語意味
New Year's Dayお正月
hanamiお花見
summer festivals夏祭り
fireworks花火
four seasons四季

「In Japan, we have four seasons.(日本には四季があります)」「We enjoy fireworks in summer.(夏には花火を楽しみます)」のように、行事や季節を紹介できます。四季がはっきりしていることは、日本の大きな魅力のひとつ。季節ごとの行事とあわせて伝えると、日本の一年のようすが生き生きと伝わります。

おすすめを伝えよう ── You should try ~.

紹介するだけでなく、「ぜひ試してみて」とすすめると、相手の心が動きます。

You should try sushi.(ぜひおすしを試してみて。) You should visit Kyoto.(ぜひ京都を訪れてみて。)

「You should 〜.」で「〜するといいよ/ぜひ〜してみて」というおすすめの言い方になります。try は「試す・食べてみる」、visit は「訪れる」です。自分がいいと思うものを自信をもってすすめると、相手も「行ってみたい」「食べてみたい」という気持ちになります。おすすめの一言は、紹介をぐっと魅力的にしてくれます。

日本紹介スピーチを作ろう

ここまでの表現を組み合わせると、外国の人に向けた日本紹介スピーチが作れます。

Hello. Welcome to Japan.(こんにちは。日本へようこそ。) In Japan, we have four seasons.(日本には四季があります。) In summer, we enjoy fireworks.(夏には花火を楽しみます。) You should try sushi. It's delicious. (ぜひおすしを試してみて。おいしいですよ。) Thank you.(ありがとうございました。)

あいさつ(Welcome to Japan)→ 特ちょう(In Japan, we ~)→ おすすめ(You should ~)→ お礼という流れです。「Welcome to Japan.(日本へようこそ)」で始めると、あたたかい歓迎の気持ちが伝わります。自分の国を英語で語る経験は、日本のよさを見つめ直すきっかけにもなります。

相手の国のことも聞こう

日本を紹介したら、相手の国のことも聞いてみましょう。会話がひろがります。

A: In Japan, we eat rice balls. What do you eat in your country? (日本ではおにぎりを食べます。あなたの国では何を食べますか?) B: In my country, we eat pasta. (私の国では、パスタを食べます。)

「What do you eat in your country?(あなたの国では何を食べますか?)」で、相手の国の文化をたずねられます。おたがいの国を紹介し合うと、ちがいも共通点も見えてきて、話がはずみます。文化を伝え合うことは、国と国が仲よくなる第一歩。英語はそのための、すばらしい道具です。

つまずきやすいところ

その1 In Japan のあとのコンマを忘れる

「In Japan we eat sushi.」でも通じますが、ふつうは In Japan のあとにコンマ(,)を入れます。
「In Japan, we 〜.」の形で覚えましょう。

その2 we と I を取りちがえる

国ぜんたいの習慣を言うときは、I ではなく we(私たち)を使います。
「日本のみんながする」という気持ちをこめましょう。

その3 should のあとの動詞の形

「You should to try」ではなく「You should try」です。
should のあとの動きの言葉は、元の形のまま(to はつけません)。

やってみよう

Q1 「日本では、おすしを食べます」を英語で言うと?

A In Japan, we eat sushi.

Q2 「日本には四季があります」を英語で言うと?

A In Japan, we have four seasons.

Q3 「ぜひおすしを試してみて」を英語で言うと?

A You should try sushi.

Q4 「あなたの国では何を食べますか?」を英語で言うと?

A What do you eat in your country?

まとめ

おうちの方へ

この単元は、6年間の英語を使って自分の国を発信する、集大成にふさわしい題材です。グローバル化が進む中で、「自国の文化を英語で伝える力」はますます大切になっています。文法の正確さより、「日本のよさを、自分の言葉で伝えたい」という気持ちを育てることがねらいです。ご家庭では、旅行や食事のときに「これ英語で紹介するなら?」と話してみてください。当たり前だと思っていた日本の文化を、あらためて見つめ直すきっかけにもなり、英語学習と国際理解の両方を深められます。