6年 英語 英語で未来のことを話そう

英語で未来のことを話そう ── I will study hard.とwillの使い方

「これからがんばって勉強する」を英語で言うと「I will study hard.」。これから先のことや、心に決めたことを英語で伝えられると、自分の気持ちを力強く表せます。未来を表す言葉willの使い方を、いっしょに見ていきましょう。卒業をむかえる今にぴったりの表現です。

I will ~. ── これからすることを言う

これからのこと、これからやろうと決めたことは、will を使って伝えます。

I will study hard.(これからがんばって勉強します。) I will do my best.(ベストをつくします。)

「I will + 動きの言葉.」で「これから〜します/〜するつもりです」という意味になります。will は「〜だろう・〜するつもり」という、未来を表す言葉です。will のあとの動きの言葉は、いつも元の形のまま。「I will study.」のように、study はそのままの形で使います。心に決めたことを言うときにぴったりの、力強い表現です。

決意を伝えよう

will は、「がんばるぞ」という決意を伝えるのに向いています。目標といっしょに使ってみましょう。

英語意味
I will study English.英語を勉強します
I will practice every day.毎日練習します
I will read many books.たくさん本を読みます
I will help my family.家族を手伝います

practice は「練習する」、read は「読む」です。どれも「I will 〜.」の形で、これからの目標や決意を表せます。新学期や新しい年のはじめ、卒業のときなど、「これからこうするぞ」と気持ちを新たにする場面で、ぴったりの言い方です。声に出して言うと、自分の決意がよりはっきりします。心の中で思っているだけより、言葉にして口に出すことで、目標がぐっと自分のものになります。英語で言えば、いつもとちがう新鮮な気持ちで、自分の決意と向き合えるかもしれません。だれかに聞いてもらうと、さらにやる気が高まります。

否定と質問の言い方

「〜しないつもり」や「〜する?」も、will で言えます。

I will not watch TV so much. (テレビをあまり見ないようにします。) Will you help me?(手伝ってくれますか?)

「〜しない」は will のあとに not をつけて「will not(won't)」とします。「〜する?」とたずねるときは、will を文の先頭に出して「Will you 〜?」とします。「Will you help me?(手伝ってくれる?)」は、お願いするときにも使える便利な言い方です。答えるときは「Yes, I will.(はい、します)」「No, I won't.(いいえ、しません)」です。

want to be とつなげよう

「将来の夢」で習った want to be と、will を組み合わせると、夢と、その夢のためにすることを両方伝えられます。

I want to be a doctor.(医者になりたいです。) I will study science hard.(理科をがんばって勉強します。)

「なりたいもの(want to be)」を言ったあと、「そのためにこれからすること(will)」を続けると、夢に説得力が生まれます。ただ「なりたい」だけでなく、「そのために努力する」という気持ちが伝わるからです。夢と決意をセットで語ると、聞いている人の心に強くひびきます。「なりたい(want to be)」は気持ち、「これからする(will)」は行動。この2つがそろって初めて、夢は現実に近づきます。英語のスピーチでも、この組み合わせを意識すると、ぐっと大人びた、しっかりした発表になります。

決意スピーチを作ろう

ここまでの表現で、これからの自分を語るスピーチが作れます。卒業や新学期の発表にぴったりです。

Hello. I'm Riku.(こんにちは。りくです。) I want to be a soccer player.(サッカー選手になりたいです。) I will practice soccer every day.(毎日サッカーを練習します。) I will do my best!(ベストをつくします!) Thank you.(ありがとうございました。)

あいさつ→夢(want to be)→これからすること(will)→決意(I will do my best!)という流れです。最後を「I will do my best!(ベストをつくす!)」でしめると、前向きで力強いスピーチになります。未来のことを自分の言葉で語る経験は、これからの毎日をがんばる力にもなります。

友だちの目標を聞こう

自分の目標を言ったら、友だちの目標も聞いてみましょう。おたがいをはげまし合えます。

A: What will you do next year?(来年は何をする?) B: I will study math hard.(数学をがんばって勉強するよ。) A: Good luck! I will, too.(がんばって!ぼくもがんばる。)

「What will you do 〜?(〜は何をする?)」で、友だちの目標や予定をたずねられます。「Good luck!(がんばって!)」と応援し合うと、おたがいのやる気が高まります。目標を言葉にして、友だちと共有すると、「自分もがんばろう」という気持ちがわいてきます。言葉には、人を前に進める力があります。

つまずきやすいところ

その1 will のあとの動詞を変えてしまう

「I will studies」ではなく「I will study」です。
will のあとの動きの言葉は、いつも元の形のままです。

その2 will をぬかしてしまう

「I study hard.」だと「(ふだん)勉強する」の意味です。これからの決意はwillを入れます。
「I will study hard.」で「これからがんばる」になります。

その3 won't の意味を取りちがえる

won't は will not を短くした形で、「〜しないつもり」という意味です。
want(ほしい)とは別の言葉なので、まちがえないようにしましょう。

やってみよう

Q1 「これからがんばって勉強します」を英語で言うと?

A I will study hard.

Q2 「ベストをつくします」を英語で言うと?

A I will do my best.

Q3 「手伝ってくれますか?」を英語で言うと?

A Will you help me?

Q4 will のあとの動詞は、どんな形にしますか。

A 元の形のまま(study・do など)。

まとめ

おうちの方へ

will は、中学英語で本格的に学ぶ「未来表現」の入り口です。この段階では文法用語より、「これからの決意を英語で力強く言える」体験を大切にしてください。卒業や新学期など、節目の時期にぴったりの単元です。ご家庭では、「来年は何をがんばる?」と聞いて、英語で「I will 〜.」と答える練習をしてみてください。目標を言葉にすることは、それ自体が、実現に向けた第一歩になります。英語の力とともに、前を向く気持ちも育てられる、すてきな学びです。