「月曜日は理科があります」を英語で言うと「I have science on Monday.」。時間割は、毎日の学校生活そのもの。曜日と教科の英語を組み合わせれば、自分の一週間を英語で紹介できます。曜日の前につく小さな言葉onがカギです。見ていきましょう。
「その曜日に○○の授業がある」を伝える、基本の文がこちらです。
「I have + 教科 + on + 曜日.」の形です。have は「持っている」ですが、ここでは「(授業が)ある」という意味で使われます。ポイントは、曜日の前にon をつけること。「on Monday(月曜日に)」のように、曜日とonはセットです。日本語の「月曜日に」の「に」にあたるのが on だと考えると、分かりやすくなります。この on は、曜日のときにいつも使う、決まった言葉です。「日づけ」や「特定の日」の前でも on を使うので、ここで on=曜日の前、と覚えておくと、あとの学習にもつながります。まずは「on Monday」「on Friday」と、曜日とセットで声に出して覚えましょう。
時間割には曜日の英語が欠かせません。すべて大文字で書き始めるのがルールです。
| 英語 | 読み方 | 曜日 |
|---|---|---|
| Monday | マンデー | 月曜日 |
| Tuesday | チューズデー | 火曜日 |
| Wednesday | ウェンズデー | 水曜日 |
| Thursday | サーズデー | 木曜日 |
| Friday | フライデー | 金曜日 |
曜日の名前は、月の名前と同じように大文字で書き始めるのがルールです。monday ではなく Monday です。Wednesday(水曜日)は「ウェンズデー」と読み、つづりに d が入っているのに発音では聞こえにくい、少し変わった単語です。曜日は毎日使うので、声に出して一週間を順に言えるようにしておくと、時間割の話がぐっと楽になります。土曜日は Saturday、日曜日は Sunday で、この2つは週末(weekend)と呼ばれます。学校がある月〜金の5つをまず覚え、そのあと週末の2つを足すと、七曜日すべてがそろいます。
時間割にならぶ教科の英語も確認しましょう。
| 英語 | 教科 |
|---|---|
| Japanese | 国語 |
| math | 算数 |
| science | 理科 |
| social studies | 社会 |
| music | 音楽 |
| P.E. | 体育 |
国語は Japanese(日本語)、社会は social studies といいます。体育は P.E.(ピーイー)と、アルファベットで表します。教科の名前は、曜日とちがって、ふつうは小文字で書き始めます(Japanese と English は国や言語の名前なので大文字)。曜日は大文字、教科は小文字(言語名は例外)という区別も、あわせて覚えておきましょう。math は mathematics(数学)を短くした言い方で、ふだんはこの短い形をよく使います。social studies のように、2つの単語で1つの教科を表すものもあります。こうした教科名は、時間割を英語で書いたり言ったりするたびに目にするので、くり返すうちに自然と覚えられます。
友だちに、その曜日の時間割を聞いてみましょう。
「What do you have on 〜?(〜曜日は何があるの?)」で、その曜日の時間割をたずねられます。答えは「I have 〜.」。教科が複数あるときは「math and P.E.」のように and でつなぎます。その日にある授業を順に言えば、一日の時間割の紹介になります。学校がちがえば時間割もちがうので、外国の友だちと時間割を紹介し合うと、文化のちがいにも気づけて楽しいです。たとえば、国によっては土曜日にも授業があったり、日本にはない教科があったりします。自分の時間割を英語で言えるようになると、そうした「くらべる楽しさ」も広がります。まずは自分の一週間を、曜日ごとに英語で言えるように練習してみましょう。
時間割の話は、好きな教科の話に自然につながります。
好きな教科を言ったあと、「When do you have it?(いつあるの?)」と聞かれたら、「I have it on 〜.」と曜日で答えます。it は、前に出た教科(ここでは science)をくり返さないための言葉で、会話をすっきりさせてくれます。好きな授業が待ち遠しい気持ちも、英語で伝えられると、会話がもっと生き生きします。「なぜ好きか」を「It's fun.(楽しいから)」「It's interesting.(おもしろいから)」と一言そえると、さらに気持ちが伝わります。時間割・曜日・教科・好き、という4つの話題は、つなげると自然な会話になります。ぜひ組み合わせて使ってみましょう。
「I have science Monday.」のように on がぬけるミスがよくあります。
曜日の前にはon。「on Monday」でひとかたまりと覚えましょう。
「monday」と小文字で書くのはまちがいです。
曜日の名前は大文字で書き始めます(Monday)。
ここでの have は「(授業が)ある」の意味です。
「I have math.」で「算数がある」。have はいろいろな場面で使える便利な言葉です。
Q1 「月曜日に理科があります」を英語で言うと?
A I have science on Monday.
Q2 「火曜日は何があるの?」を英語で言うと?
A What do you have on Tuesday?
Q3 曜日の前につく言葉は?
A on(on Monday など)
Q4 「体育」を英語で言うと?
A P.E.
この単元は、曜日と教科という既習の語いを、on という前置詞でつないで文にする、実用的な題材です。「on+曜日」のかたまりは中学英語でも重要になります。ご家庭では、実際の時間割を見ながら「月曜は英語で何があるか言ってみて」と声をかけると、そのまま練習になります。毎日使う時間割を題材にすることで、英語が生活と結びつき、「使える言葉」として定着していきます。曜日と教科の英語の復習にもなり、一石二鳥です。毎朝その日の時間割を英語で言う習慣にすると、無理なく続けられます。