「山を見て!」を英語で言うと「Look at the mountains!」。旅行先やさんぽの途中で見た美しい景色を、英語で伝えられたらすてきですね。山・川・海・空といった自然のことばと、「見て!」とよびかける言い方を、いっしょに覚えていきましょう。
まずは、身のまわりや旅行先でよく目にする、自然のことばです。景色を思いうかべながら読んでみましょう。
| 英語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| mountain | マウンテン | 山 |
| river | リバー | 川 |
| sea | スィー | 海 |
| sky | スカイ | 空 |
| flower | フラワー | 花 |
| star | スター | 星 |
mountain(山)は、まん中の「マウン」を強く言うと英語らしく聞こえます。sea(海)と see(見る)は音が同じで、つづりだけがちがう、面白い組み合わせです。自然のことばは、写真や実際の景色と結びつけて覚えると、記おくに残りやすくなります。まずは自分の住む町で見られるもの(山・川・海など)から覚えていくと、身近に感じられます。自然のことばは、理科の学習ともつながっています。英語と理科の両方で同じものを学ぶと、それぞれの理解が深まって一石二鳥です。声に出して読みながら、その景色を頭にえがくと、単語と意味がしっかり結びついて忘れにくくなります。
きれいなものや、めずらしいものを見つけたとき、相手に教えてあげる言い方です。
「Look at + もの!」で「〜を見て!」というよびかけになります。look は「見る」、at は「〜を(の方を)」を表し、セットで「〜を見て」となります。感動を伝える言い方なので、明るい声で言うと気持ちがよく伝わります。相手に「いっしょに見よう」と気持ちを分け合う、あたたかい表現です。at のあとには、mountains のように複数のもの(山々)を入れることも、the sky のようにひとつのものを入れることもできます。見つけたものに合わせて、後ろの言葉を入れかえるだけ。ひとつの型を覚えれば、いろいろな場面で使えるのが、この表現の便利なところです。
景色を見たら、どう感じたかを伝えましょう。感動が言葉になると、会話がぐっと生き生きします。
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| beautiful | うつくしい |
| big | 大きい |
| high | 高い |
| wonderful | すばらしい |
「It's beautiful.(うつくしいね)」「It's big!(大きい!)」のように、「It's + 感想の言葉」で感じたことを伝えられます。感想はひとつでなくてもよく、「It's big and beautiful.(大きくて、うつくしい)」のように and でつなげられます。この It's は、天気や場所のときと同じで、「それは」と訳す必要はありません。「Look at the sea! It's beautiful!(海を見て!きれいだね!)」のように、よびかけと感想をセットにすると、感動がまっすぐ伝わります。
自然のことばに、色や大きさを足すと、もっとくわしく伝えられます。
「色・大きさ+もの」の順にならべると、「青い空」「大きな山」のように言えます。英語では、様子を表す言葉(blue・big)を先に、もの(sky・mountain)をあとに言います。色や天気の単元で覚えた言葉が、ここでも役に立ちます。学んだことばを組み合わせるほど、表せる景色がゆたかになっていきます。「Look at the beautiful flowers!(きれいな花を見て!)」のように、感想の言葉を名前の前につけることもできます。ひとつの文の中に、感動と景色の両方をこめられるのです。いろいろな組み合わせを試して、自分の見た景色にいちばん合う言い方を見つけてみましょう。
自然の中には、たくさんの生きものがいます。動物のことばとあわせて使ってみましょう。
「in the river(川の中の)」「in the sky(空の)」のように、場所を表す言葉をつけると、どこにいる生きものかまで伝えられます。場所の単元で覚えた in なども、ここで活やくします。「on the mountain(山の上に)」「in the sea(海の中に)」のように、場所の言葉を変えれば、生きもののいる場所を自由に表せます。自然や生きものを英語で言えるようになると、さんぽや遠足が、そのまま英語の学びの場に変わります。身のまわりの自然に目を向けるきっかけにもなります。夜の空を見上げて「Look at the stars!(星を見て!)」、川辺で「Look at the fish!(魚を見て!)」と言ってみる ── そんな小さな一言の積み重ねが、英語を「使える言葉」に変えていきます。教科書の外にも、英語で言える景色はたくさん広がっています。
「Look the sky!」ではなく「Look at the sky!」です。
「見て!」はLook at 〜!。at を忘れずにつけましょう。
sea(海)と see(見る)は音が同じですが、意味もつづりもちがいます。
文の中でどちらの意味かを考えて、使い分けましょう。
「the sky blue」ではなく「the blue sky」です。
様子を表す言葉が先、ものの名前があと、と覚えましょう。
Q1 「山を見て!」を英語で言うと?
A Look at the mountains!
Q2 「うつくしいね」を英語で言うと?
A It's beautiful.
Q3 「青い空を見て!」を英語で言うと?
A Look at the blue sky!
Q4 「海」を英語で言うと?
A sea
自然のことばは、色・天気・場所・生きものなど、これまで学んだ表現を総合的に使える題材です。「Look at 〜!」というよびかけは、感動を分かち合う、あたたかい表現でもあります。ご家庭では、さんぽや旅行のときに「あの山、英語で言うと?」「Look at 〜!って言ってみて」と声をかけると、生きた練習になります。美しい景色を英語で表す体験は、英語への興味とともに、身のまわりの自然を大切に思う心も育てます。感動を言葉にする楽しさを、ぜひ味わわせてあげてください。旅行や遠足の思い出を、英語の一言でふり返るのも、すてきな習慣になります。写真を見ながら話すと、さらに盛り上がります。