5年 英語 英語で一日の生活を話そう

英語で一日の生活を話そう ── always・usuallyでリズムを伝える

「私はいつも6時に起きます」を英語で言うと「I always get up at six.」。この always が、あなたの毎日のリズムを伝えるカギです。「いつも」「たいてい」「ときどき」を英語で言い分けられると、自分の生活をぐっと生き生きと紹介できます。頻度を表す言葉を見ていきましょう。

生活の動きを英語で言おう

まずは、一日でくり返す動きの英語を集めておきましょう。時こくの単元で出てきたものも、ここで一度おさらいです。

英語意味
get upおきる
wash my face顔をあらう
eat breakfast朝ごはんを食べる
go to school学校へ行く
do my homework宿題をする
watch TVテレビを見る
take a bathおふろに入る
go to bedねる

これらは「動き」を表す言葉(動詞)です。この前に頻度の言葉をそえると、「どのくらいそれをするか」まで伝えられます。get up(おきる)や go to bed(ねる)のように、2語がセットで1つの意味になるものもあります。まずはこうした動きの言葉を、身ぶりをつけながら声に出して覚えると、記憶に残りやすくなります。

頻度を表す言葉

どのくらいの回数するかを表す言葉を、多い順にならべてみましょう。

英語意味だいたいの割合
alwaysいつもほぼ100%
usuallyたいていだいたい80%
oftenよくだいたい60%
sometimesときどきだいたい30%
neverまったく〜ない0%

「毎日かならず」なら always、「だいたいそう」なら usually、「たまに」なら sometimes というように、自分の生活に合わせて選びます。同じ「起きる」でも、always get up と sometimes get up では、伝わる印象が大きくちがいます。頻度の言葉ひとつで、あなたの生活のリズムがくっきりと見えてくるのです。

頻度の言葉はどこに置く?

この単元でいちばん大事なルールが、頻度の言葉を置く場所です。

I always get up at six.(私はいつも6時に起きます。) I usually walk to school.(私はたいてい歩いて学校へ行きます。)

always や usually は、動きの言葉(動詞)の前に置きます。「I get up always.」ではなく「I always get up.」。この位置がこの単元のポイントです。日本語では「いつも起きる」も「起きる、いつも」も通じますが、英語では置く場所が決まっているのです。

覚え方のコツ

「わたしは → いつも → する」の順、とイメージしましょう。主語(I)のすぐあと、動きの言葉の前が、頻度の言葉の指定席です。sometimes だけは文の最初に置くこともできますが、まずは「動詞の前」の位置をしっかり身につけましょう。

一日を英語で紹介してみよう

頻度の言葉を使って、自分の一日をつなげてみましょう。朝から夜までの流れをそのまま英語にできます。

I always get up at six thirty.(いつも6時半に起きます。) I usually eat rice for breakfast.(たいてい朝ごはんにごはんを食べます。) I sometimes watch TV after dinner.(ときどき夕食のあとテレビを見ます。) I always go to bed at nine.(いつも9時にねます。)

時こく(at six)や、いつのことか(after dinner=夕食のあと)をそえると、より具体的になります。頻度の言葉と時こくを組み合わせると、生活のリズムがはっきり伝わります。

平日と休日でリズムがちがう人も多いでしょう。「On weekends, I usually get up at eight.(週末はたいてい8時に起きます)」のように、いつのことかを最初に付け加えると、平日と休日を分けて伝えられます。weekday(平日)と weekend(週末)を覚えておくと、生活の紹介にぐっとはばが出ます。自分のふだんの一日を思い出しながら、朝から夜までの流れを英語で組み立ててみましょう。

友だちの生活をたずねよう

自分のことを言うだけでなく、友だちの習慣もたずねてみましょう。

A: What time do you usually get up?(たいてい何時に起きる?) B: I usually get up at seven.(たいてい7時に起きるよ。) A: Do you always eat breakfast?(いつも朝ごはんを食べる?) B: Yes, I always eat breakfast.(うん、いつも食べるよ。)

たずねるときも、頻度の言葉を入れて聞くことができます。相手の答えを聞くと、同じクラスでも生活リズムがそれぞれちがうことに気づけて、話がはずみます。

調べたことを表にまとめると、発表にも使えます。「早起きな人は何人いるか」「テレビをよく見る人は多いか」など、クラスの生活リズムを英語のアンケートにして集計すると、英語と算数の学習がひとつにつながります。友だちの意外な一面が見えてくるのも、この活動の楽しいところです。自分の生活を見つめ直し、よりよい習慣を考えるきっかけにもなります。

つまずきやすいところ

その1 頻度の言葉を動詞の後ろに置く

「I get up always.」と後ろに置いてしまうミスがよくあります。
always・usually・often は動きの言葉の前が指定席です。

その2 never を「ない」と二重に言ってしまう

never はそれ自体で「まったく〜ない」という意味です。「I don't never〜」のように don't と重ねる必要はありません。
never だけで否定の意味になります。

その3 動きの言葉を忘れる

「I always to school.」のように、動きの言葉(go)がぬけてしまうことがあります。
頻度の言葉のあとには、必ず動きの言葉を続けましょう。

やってみよう

Q1 「私はいつも6時に起きます」を英語で言うと?

A I always get up at six.

Q2 「たいてい」を表す英語は?

A usually

Q3 always は文のどこに置きますか。

A 動きの言葉(動詞)の前(主語のすぐあと)。

Q4 「私はときどきテレビを見ます」を英語で言うと?

A I sometimes watch TV.

まとめ

おうちの方へ

頻度を表す副詞は、中学英語でも重要になる文法事項ですが、この段階では「always は動詞の前」という語順の感覚を、たくさんの例文で身につけることがねらいです。ご家庭では、お子さんの一日の習慣を英語で言ってみる遊びが効果的です。「朝は always? usually?」と頻度をたずねるだけでも、自分ごととして考える練習になります。生活のリズムを見つめ直すきっかけにもなり、規則正しい習慣づくりにもつながります。頻度の言葉は日常のあらゆる場面で使えるので、覚えておくと英語での表現の幅が一気に広がります。