「お皿をあらうよ」を英語で言うと「I wash the dishes.」。家でのお手伝いを英語で言えると、自分のやくわりや、家族との毎日を英語で紹介できます。お手伝いのことばと、「どのくらいするか」を伝える言い方を、いっしょに覚えていきましょう。家族への感謝も英語にできますよ。
まずは、家でよくするお手伝いの英語です。自分がやっていることを思いうかべながら読んでみましょう。
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| wash the dishes | お皿をあらう |
| clean my room | 部屋をそうじする |
| walk the dog | 犬のさんぽをする |
| water the flowers | 花に水をやる |
| set the table | 食たくの準備をする |
| take out the trash | ごみを出す |
どれも「動きの言葉+何を」の組み合わせでできています。wash(あらう)+ the dishes(お皿)で「お皿をあらう」です。water は「水」という名詞だけでなく、「水をやる」という動きの言葉としても使えるのが面白いところ。お手伝いのことばは、毎日の生活そのものなので、実際にやりながら口にすると、すぐに覚えられます。「動きの言葉+何を」という組み立ては、英語の文の基本の形でもあります。ここでその形になれておくと、ほかの場面でも文が作りやすくなります。まずは、自分が実際にやっているお手伝いから、英語で言えるようにしていきましょう。
自分がするお手伝いは、動きの言葉から文を始めて伝えます。
「I + お手伝い.」で「私は〜をします」と伝えられます。とてもシンプルな形ですね。いくつかのお手伝いをするなら、「I wash the dishes and clean my room.(お皿をあらって、部屋もそうじします)」のように and でつなげます。自分が家でしていることを、英語で言ってみましょう。小さなお手伝いでも、りっぱなやくわりです。お手伝いは、家族の一員としての大切な役目でもあります。それを英語で言えるようになると、自分の生活を、より広い言葉で表せるようになります。まだお手伝いをしていない人は、これをきっかけに、ひとつ始めてみるのもよいですね。
頻度のことばを足すと、「いつも」「ときどき」など、どのくらいするかまで伝えられます。
always(いつも)・usually(たいてい)・sometimes(ときどき)などの頻度のことばは、動きの言葉の前に置きます。「一日の生活」の単元で習ったルールと同じですね。「毎日かかさずやっていること」も「たまに手伝うこと」も、頻度のことばで正直に伝えられます。がんばっているお手伝いは、ぜひ always をつけて紹介しましょう。頻度のことばを使い分けると、同じお手伝いでも伝わり方が変わります。「I always walk the dog.」と言えば、毎日の日課だと分かりますし、「I sometimes walk the dog.」なら、たまに手伝う、という意味になります。ほんの一語で、自分の生活のリズムまで伝えられるのです。
友だちが家でどんなお手伝いをしているか、聞いてみましょう。
「Do you help at home?(家でお手伝いする?)」で、友だちのお手伝いをたずねられます。help は「手伝う」という意味です。答えは「Yes. I 〜.」と、自分のお手伝いを続けます。友だちの答えを聞くと、家によってお手伝いの内容がちがっておもしろく、「自分もやってみよう」という気持ちにもなります。「What do you do at home?(家で何をするの?)」と、より具体的に聞くこともできます。おたがいのお手伝いを紹介し合うと、いろいろなアイデアが集まって、新しいお手伝いを始めるきっかけにもなります。
お手伝いは、家族が助かること。逆に、してもらったことに感謝する言い方も覚えましょう。
「Thank you for 〜.」で「〜してくれてありがとう」と、具体的に感謝を伝えられます。for のあとには、cooking(料理すること)のように動きの言葉に ing をつけた形や、your help(あなたの助け)のような言葉が入ります。お手伝いをする側も、してもらう側も、感謝の言葉があると、家の中があたたかくなります。英語でも「ありがとう」を言い合えるといいですね。
「wash dishes」ではなく「wash the dishes」です。
お皿・食たくなど、決まったものには the をつけて言うのがふつうです。小さな the ですが、忘れずにつける習慣をつけましょう。
「I walk always the dog.」ではなく「I always walk the dog.」です。
頻度のことばは、動きの言葉の前に置きます。
「Thank you for cook」ではなく「Thank you for cooking」です。
for のあとの動きの言葉は、ing の形にします。
Q1 「お皿をあらいます」を英語で言うと?
A I wash the dishes.
Q2 「いつも犬のさんぽをします」を英語で言うと?
A I always walk the dog.
Q3 「家でお手伝いする?」を英語で言うと?
A Do you help at home?
Q4 「料理をしてくれてありがとう」を英語で言うと?
A Thank you for cooking.
お手伝いの英語は、日々の生活を題材にした、とても実用的で心温まる単元です。「一日の生活」で学んだ頻度の副詞の復習にもなります。文法の正確さより、「自分のやくわりを英語で言える」達成感を大切にしてください。ご家庭では、お手伝いのときに「これ英語で言うと?」と声をかけたり、してもらったことに「Thank you for 〜.」と英語で感謝を伝え合ったりすると、生きた練習になります。お手伝いを通して、責任感や家族への感謝の気持ちも、英語といっしょに育っていきます。英語の学習が、家庭でのよい習慣づくりにもつながる、一石二鳥の単元です。ぜひ日々の会話に取り入れてみてください。