4年 英語 英語でスポーツを楽しもう

英語でスポーツを楽しもう ── Let's play と Do you like ~?

「サッカーをしようよ!」を英語で言うと「Let's play soccer!」。スポーツは、体を動かす楽しさと、友だちとつながる楽しさの両方をくれます。その気持ちを英語でも伝えられたら、もっとわくわくしますね。さそう言い方と、好きなスポーツをたずねる言い方を、いっしょに見ていきましょう。

スポーツの英語を覚えよう

まずは、よく出てくるスポーツの英語です。体育の授業で親しんでいるものばかりなので、名前と動きを結びつけながら覚えると、記憶に残りやすくなります。

英語読み方スポーツ
soccerサッカーサッカー
baseballベースボール野球
basketballバスケットボールバスケットボール
tennisテニステニス
swimmingスイミング水泳
table tennisテーブルテニスたっきゅう
dodgeballドッジボールドッジボール

たっきゅうは英語で table tennis といい、「テーブルの上でするテニス」という意味です。名前のなりたちを知ると、覚えやすくなり、忘れにくくもなります。まずは自分が好きなスポーツから、英語で言えるようにしておきましょう。世界には、日本ではあまりなじみのないスポーツもたくさんあります。cricket(クリケット)や rugby(ラグビー)など、国によって人気のスポーツがちがうのも面白いところです。英語でスポーツを話せると、外国の友だちともきょうみを共有できます。

Let's play 〜! ── さそう言い方

いっしょにスポーツをしようとさそうときは、この言い方を使います。とてもよく使う、便利な表現です。

A: Let's play soccer!(サッカーをしようよ!) B: Yes, let's!(うん、しよう!) C: Sorry, I can't.(ごめん、できないんだ。)

「Let's + 動き」で「〜しようよ」という意味になります。さそいに乗るときは「Yes, let's!」、乗れないときは「Sorry.(ごめんね)」と答えます。play のあとにスポーツの名前を入れかえるだけで、いろいろなさそいができます。相手をさそう言葉なので、明るい声で言うと気持ちがよく伝わります。さそいをことわるときも、ただ「No」とだけ言うより「Sorry, I can't. Maybe next time.(ごめん、できないんだ。また今度ね)」のように一言そえると、相手の気持ちをそこなわずにすみます。

気をつけたいのは、スポーツには the をつけないことです。「Let's play soccer.」であって「Let's play the soccer.」ではありません。ピアノなどの楽器には the をつけますが、スポーツにはつけない、と覚えておきましょう。

Do you like 〜? ── 好きなスポーツをたずねる

友だちの好きなスポーツを聞いてみましょう。答え方もセットで覚えます。

A: Do you like baseball?(野球は好き?) B: Yes, I do.(うん、好きだよ。) A: Do you like swimming?(水泳は好き?) B: No, I don't.(ううん、好きじゃないんだ。)

「Do you like 〜?」とたずねられたら、好きなら Yes, I do.、好きでなければ No, I don't. と答えます。Yes・No のあとに I do / I don't をつけるのが、英語らしい答え方です。好き嫌いを伝え合うと、おたがいのことがよく分かって、会話がはずみます。好きでないと答えても、はずかしいことではありません。「I don't like baseball, but I like soccer.(野球は好きじゃないけど、サッカーが好き)」のように、but でつないで好きなものを伝えると、前向きな会話になります。

できるスポーツを伝えよう

「好き」だけでなく、「できる」も伝えられると、話にはばが出ます。「できる」は can を使います。

I can play tennis.(テニスができます。) I can swim fast.(速く泳げます。)

「I can 〜.」で「〜できます」という意味です。can のあとの動きの言葉は、いつも元の形のままにします。「好き(like)」と「できる(can)」を組み合わせて、「I like soccer, and I can play it well.(サッカーが好きで、上手にできます)」のように言うと、自分のことをより豊かに伝えられます。

スポーツの話題を広げよう

好きなスポーツをきっかけに、会話を広げてみましょう。だれが好きか、いつするか、などを足すと、話がふくらみます。

A: What sport do you like?(何のスポーツが好き?) B: I like basketball. What about you?(バスケが好き。きみは?) A: I like soccer. Let's play together!(サッカーが好き。いっしょにやろうよ!)

「What sport do you like?(何のスポーツが好き?)」で、好きなスポーツをたずねられます。「What about you?(きみは?)」を使うと、自分が答えたあとに自然に相手へ質問を返せます。共通のスポーツが見つかったら、いっしょに遊ぶさそいにつなげてみましょう。スポーツの話題は、友だちと仲よくなるきっかけにぴったりです。

つまずきやすいところ

その1 スポーツに the をつけてしまう

「play the soccer」のように the をつけるのはまちがいです。
スポーツには the をつけません。「play + スポーツ名」で覚えましょう。

その2 Yes・No だけで答えてしまう

Do you like 〜? には、Yes, I do. / No, I don't. まで言うのが自然です。
「聞かれた言葉(do)で答える」と覚えておきましょう。

その3 can のあとの動詞を変えてしまう

「I can plays〜」のように s をつけるミスがあります。
can のあとの動きの言葉は、いつも元の形のままです。

やってみよう

Q1 「バスケットボールをしようよ!」を英語で言うと?

A Let's play basketball!

Q2 「Do you like tennis?」と聞かれて、好きなときの答えは?

A Yes, I do.

Q3 「私はテニスができます」を英語で言うと?

A I can play tennis.

Q4 「何のスポーツが好き?」を英語で言うと?

A What sport do you like?

まとめ

おうちの方へ

この単元は、体を動かす楽しさと英語を結びつける、親しみやすい題材です。文法にこだわりすぎず、「Let's play 〜!」を実際に声に出して使う体験を大切にしてください。ご家庭では、いっしょにスポーツをするときに英語でさそってみたり、テレビでスポーツを見ながら「これ英語で何て言う?」と話したりすると、自然に定着していきます。好き・できる・さそう、という3つの言い方は、スポーツ以外の場面にも応用がきくので、幅広く役立ちます。