3年 英語 英語でかたちを言おう

英語でかたちを言おう ── circle・triangle・squareと形さがし

丸は circle、三角は triangle、四角は square。身のまわりには、いろいろなかたちがあふれています。かたちの英語を覚えると、「あれは丸だね」「これは三角だ」と、まわりの世界を英語で見つけられるようになります。楽しい形さがしをしながら、かたちの言葉を覚えていきましょう。

かたちの英語を覚えよう

まずは、よく使う基本のかたちの英語です。それぞれの形を思いうかべながら、声に出して読んでみましょう。

英語読み方かたち
circleサークル
triangleトライアングル三角
squareスクエア四角(正方形)
rectangleレクタングル長四角(長方形)
starスター
heartハートハート

triangle(三角)は、音楽のじゅぎょうで使う楽器「トライアングル」と同じ言葉です。あの楽器が三角の形をしているから、そう呼ばれているのですね。こんなふうに、知っている言葉と結びつけると、かたちの英語がぐっと覚えやすくなります。star(星)や heart(ハート)は、シールやマークでもよく見かける、身近なかたちです。かたちの言葉は、算数の図形の学習にも出てきます。英語と算数の両方で同じ形を学ぶと、それぞれの理解が深まって、一石二鳥です。まずは丸・三角・四角の3つから、しっかり覚えていきましょう。この3つが言えるだけでも、身のまわりのたくさんのものを表せるようになります。なれてきたら、星やハート、長四角にも広げていきましょう。

What shape is it? ── かたちをたずねる

「これは何のかたち?」とたずねる言い方も覚えましょう。答え方もセットです。

A: What shape is it?(これは何のかたち?) B: It's a circle.(丸だよ。)

shape は「かたち」という意味です。「What shape is it?」で「これは何のかたち?」とたずねられます。答えるときは「It's a 〜.」の形を使います。かたちの前に a をつけるのを忘れないようにしましょう。この It's は、色や天気のときと同じで、「それは」と訳す必要はありません。「丸だよ」でじゅうぶんです。友だちがかいた絵や、先生が見せてくれたカードを見て、「What shape is it?」「It's a 〜.」とやりとりすると、楽しく練習できます。答えるほうも、たずねるほうも、どちらも大切な英語の力です。役を交代しながら、たくさん声に出してみましょう。何度もくり返すうちに、見たしゅんかんに英語が出てくるようになります。

身のまわりの形をさがそう

かたちの英語を覚えたら、教室や家の中で「形さがし」をしてみましょう。身のまわりは、かたちのたからばこです。

The clock is a circle.(時計は丸です。) The window is a square.(まどは四角です。) The sandwich is a triangle.(サンドイッチは三角です。)

「The 〜 is a + かたち.」の形で、いろいろなものの形を言えます。時計は丸、まどは四角、サンドイッチは三角…と、まわりを見わたすと、たくさんのかたちが見つかります。見つけた形を英語で言うと、覚えた言葉がすぐに使えて、記おくにも残ります。おうちの人と、どちらがたくさん形を見つけられるか、きょうそうしてみるのも楽しいです。見つけた数をきそうと、遊びながら夢中になって覚えられます。楽しみながら使うことが、いちばんの練習になります。

色とかたちをあわせて言おう

色の英語を思い出して、色とかたちをあわせて言ってみましょう。もっとくわしく伝えられます。

a red circle(赤い丸) a blue triangle(青い三角) a yellow star(黄色い星)

「色+かたち」の順にならべると、「赤い丸」「青い三角」のように、くわしく言えます。英語では、色(red)を先に、かたち(circle)をあとに言います。日本語と同じ順番なので、考えやすいですね。色とかたちを組み合わせると、言えることが一気に増えて、まるで絵をかくように言葉で表せるようになります。たとえば信号を見て「a red circle」、標識を見て「a blue triangle」と言えます。まちの中には、色とかたちの組み合わせがあふれています。見つけたものを英語で言うと、いつものさんぽが、英語の学びの場に変わります。

かたちで絵をつくろう

かたちを組み合わせると、いろいろな絵がかけます。英語でかたちを言いながら、絵を作ってみましょう。

A house is a square and a triangle. (家は四角と三角でできています。) A face is a circle.(顔は丸です。)

四角の上に三角をのせると家、丸をかくと顔…というように、かたちを組み合わせると、身近なものが作れます。「これは何のかたちでできているかな?」と考えながら絵を見ると、かたちの英語が生活とつながります。友だちと、かたちだけで絵を作って見せ合うのも、楽しい遊びになります。作った絵を英語でせつめいすると、話す練習にもなって一石二鳥です。かたちは、世界のどこでも同じです。だから、かたちの英語を知っていると、言葉が通じない相手とも、絵をかきながら気もちを伝え合えます。丸・三角・四角という、たった数個の言葉が、コミュニケーションの大きな助けになるのです。

つまずきやすいところ

その1 かたちの前の a を忘れる

「It's circle.」のように、a がぬけてしまうミスがあります。
数えられるかたちの前には、a(またはan)をつけましょう。

その2 square と rectangle を混同する

square は正方形(全部の辺が同じ長さ)、rectangle は長方形(細長い四角)です。
どちらも四角ですが、形がちがうので、区別して覚えましょう。

その3 It's を「それは」と訳してしまう

「It's a circle.」の It's は、かたちを答えるための形で、「それは」と訳す必要はありません。
「丸だよ」でOKです。

やってみよう

Q1 「丸」を英語で言うと?

A circle

Q2 「これは何のかたち?」を英語で言うと?

A What shape is it?

Q3 「三角だよ」を英語で言うと?

A It's a triangle.

Q4 「赤い丸」を英語で言うと?

A a red circle(色+かたちの順)

まとめ

おうちの方へ

かたちの英語は、算数の図形の学習ともつながる、身近で楽しい題材です。「It's a 〜.」という同じ形でいろいろなかたちが言えるので、達成感も得やすい単元です。ご家庭では、散歩やお買い物のときに「あれは英語で何のかたち?」と形さがしをしてみてください。時計、まど、標識など、身のまわりはかたちであふれています。遊びながら英語に触れることで、「英語はまわりの世界を表せる、楽しい言葉だ」という感覚が育っていきます。色の英語とあわせて使うと、表現の幅も広がります。