3年 英語 英語できもちを言おう

英語できもちを言おう ── I'm happy.とHow are you?

「元気?」と聞かれて、「うれしいよ」「おなかすいた」と気もちを英語で答えられたら、会話がぐっと楽しくなります。カギは「I'm 〜.(私は〜です)」という言い方です。うれしい・かなしい・ねむい…いろいろな気もちを英語で言えるようになりましょう。

How are you? ── 気もちをたずねる

あいさつのあとによく使う、気もちをたずねる言い方です。答え方もセットで覚えましょう。

A: Hello! How are you?(こんにちは!元気?) B: I'm happy!(うれしいよ!)

「How are you?」は「元気ですか?/調子はどう?」とたずねる言葉です。答えるときは「I'm 〜.」の形で、今の気もちを続けます。I'm は I am を短くした形で、「私は〜です」という意味です。決まった言い方なので、まるごと口に覚えてしまいましょう。「How are you?」は、世界中で毎日、数えきれないほど交わされているあいさつです。この一言が言えて、答えられるようになると、外国の人とも気もちよくやりとりを始められます。まずは、この短いやりとりを、すらすら言えるようにしておきましょう。声に出してくり返すのが、いちばんの近道です。

いろいろな気もちの英語

気もちを表す言葉を集めました。顔の表じょうを思いうかべながら覚えると、記おくに残りやすくなります。

英語読み方気もち
happyハッピーうれしい
sadサッドかなしい
hungryハングリーおなかがすいた
sleepyスリーピーねむい
fineファイン元気
tiredタイアードつかれた
greatグレイトとても元気・最高

「I'm happy.(うれしい)」「I'm hungry.(おなかがすいた)」のように、I'm のあとに気もちの言葉を入れるだけで、いろいろな気もちが伝えられます。同じ「I'm 〜.」の形で、たくさんの気もちが言えるのが便利なところです。まずは happy と fine の2つから覚えると、すぐに使えます。気もちの言葉は、その日その時によって変わります。だからこそ、毎日使うたびに、いろいろな言葉を練習できます。今日の自分の気もちにぴったりの言葉をさがしてみるのも、楽しい取り組みです。少しずつ言える気もちを増やしていきましょう。

気もちを顔や体で表そう

英語の授業では、気もちの言葉をジェスチャー(身ぶり)といっしょに練習することがよくあります。体を動かすと、言葉と気もちがしっかり結びつきます。

I'm happy!(にっこり笑う) I'm sad.(かなしい顔をする) I'm sleepy.(あくびのまね) I'm hungry.(おなかをおさえる)

気もちを言いながら、その気もちを顔や体で表してみましょう。「happy なら笑顔」「sleepy ならあくび」というように、動作とセットにすると楽しく覚えられます。友だちのジェスチャーを見て、英語で気もちを当てるゲームをするのもおすすめです。言葉だけで覚えるより、体を使って覚えたことは、なかなか忘れません。えん技をするように、大げさに表してみると、教室が笑顔でいっぱいになります。楽しい気もちで練習すると、英語そのものを好きになれます。気もちは、言葉だけでなく、顔や体からもあふれ出るものです。ジェスチャーをつけて練習すると、言葉の意味がすっと心に入ってきます。

あいてを気づかう言葉

気もちを聞いたあと、あいてを気づかう一言が言えると、やさしい会話になります。

英語意味
That's good!よかったね!
Are you OK?だいじょうぶ?
Take care.お大事に。
Me too.私も。

あいてが「I'm happy!」と言ったら「That's good!(よかったね)」、「I'm sad.」と言ったら「Are you OK?(だいじょうぶ?)」と返せます。同じ気もちなら「Me too.(私も)」と言えます。あいてが元気そうなら、こちらもうれしくなりますね。気もちを伝え合い、気づかい合うことで、英語の会話はもっとあたたかいものになります。言葉が通じなくても、気づかう気もちは表じょうや声のトーンでも伝わります。英語の言葉に、やさしい気もちをのせて話してみましょう。「相手を思う一言」を知っているだけで、あなたの英語はぐっと豊かになります。

会話にしてみよう

ここまでの言葉を使って、朝のあいさつの会話をしてみましょう。友だちどうしで役を交代しながら練習すると、両方の言い方が身につきます。

A: Good morning! How are you?(おはよう!元気?) B: I'm sleepy. How about you?(ねむいよ。きみは?) A: I'm great! Let's play!(最高だよ!遊ぼう!)

「How about you?(きみは?)」を使うと、自分が答えたあとに、あいてにも気もちをたずね返せます。あいさつと気もちの言葉を組み合わせると、それだけで short な会話が成り立ちます。毎朝、家族や友だちと英語で気もちを言い合うと、自然に身についていきます。あいさつと気もちは、英語の会話のいちばんの入り口です。ここがすらすら言えるようになると、英語で話すことがこわくなくなります。短い会話をくり返すうちに、いつのまにか自分の気もちを英語で言えるようになっているはずです。

つまずきやすいところ

その1 I'm をぬかしてしまう

「Happy.」だけでも気もちは伝わりますが、文としては「I'm happy.」が正しい形です。
気もちを言うときは「I'm 〜.」から始める、と覚えましょう。

その2 How are you? にだまってしまう

あいさつは、返事があってこそ心が通じます。
「I'm fine, thank you.」など、自分の気もちを返す習慣をつけましょう。

その3 カタカナのまま発音する

hungry を「ハングリー」と平らに言うより、最初の「ハン」を強く言うと、英語らしく聞こえます。
強く言うところを意識すると、ぐっと伝わりやすくなります。何度も声に出して、音になれていきましょう。

やってみよう

Q1 「元気?」を英語で言うと?

A How are you?

Q2 「私はうれしいです」を英語で言うと?

A I'm happy.

Q3 「おなかがすいた」を英語で言うと?

A I'm hungry.

Q4 あいてが「I'm sad.」と言ったら、気づかう一言は?

A Are you OK?

まとめ

おうちの方へ

気もちを表す英語は、あいさつの次に身につけたい、とても実用的な表現です。「I'm 〜.」という同じ形でたくさんの気もちが言えるので、達成感も得やすい単元です。ご家庭では、朝の「How are you?」を習慣にしてみてください。お子さんが「I'm sleepy.」などと英語で答えられたら、たくさんほめてあげましょう。気もちを言葉にすることは、英語の力だけでなく、自分の心を見つめる練習にもなります。楽しみながら、毎日の会話に取り入れてみてください。