3年 英語 英語でかぞえよう

英語でかぞえよう ── How many apples?と数のたずね方

「りんごはいくつ?」を英語で言うと「How many apples?」。ものの数をたずねたり、答えたりできると、お買いものやゲームなど、いろいろな場面で役立ちます。数をたずねる言い方と、2つ以上のときにつくsのひみつを、いっしょに見ていきましょう。

How many ~? ── 数をたずねる

ものがいくつあるかをたずねるときは、How many を使います。

A: How many apples?(りんごはいくつ?) B: Five apples.(りんご5つ。)

「How many + もの(sつき)?」で「〜はいくつ?」とたずねられます。many は「たくさん・数」を表す、かぞえるときの言葉です。たずねるときも、答えるときも、ものが2つ以上あるときは、ものの名前に s をつけるのがポイント。「apple」ではなく「apples」となります。数をたずねる場面では、たいてい2つ以上を考えるので、s がついた形をよく使います。この How many は、りんごでもペンでも、どんなものにも使える便利な言い方です。うしろのものを入れかえるだけで、いろいろなものの数をたずねられます。ひとつの形を覚えれば、たくさんの場面で使えるのが、この言い方のよいところです。まずは「How many + もの?」の形を、口に出して覚えてしまいましょう。

2つ以上には s をつける

英語では、ものが2つ以上あるとき、名前のうしろに s をつけます。これを覚えると、かぞえる英語がぐっと正しくなります。

1つ2つ以上意味
an appleapplesりんご
a penpensペン
a bookbooks
a catcatsねこ

1つのときは前に a(母音の音の前は an)をつけ、2つ以上のときは名前のうしろに s をつけます。「a pen(ペン1本)」→「two pens(ペン2本)」のようにです。日本語では「ペン1本」も「ペン2本」も名前は変わりませんが、英語では数によって形が変わります。ここが日本語とちがう、おもしろいところです。まずは「2つ以上は s」と、しっかり覚えましょう。この s は、英語ではとても大切なしるしです。s がついているかどうかで、1つなのか、たくさんなのかが、ひと目で分かるからです。数を言うときはもちろん、これからいろいろな場面で出てくるので、ここで s のルールに親しんでおくと、あとの学習がぐんと楽になります。

数の英語をおさらい

答えるには、数の英語が必要です。1から10までをおさらいしましょう。

英語英語
1one6six
2two7seven
3three8eight
4four9nine
5five10ten

「How many pens?」と聞かれたら、「Three pens.(ペン3本)」のように、数+もの(sつき)で答えます。数の英語があやしい人は、ここで声に出しておさらいしておくと、かぞえる会話がぐっと楽になります。1つだけのときは「One pen.」と、s をつけずに答えます。1つのときだけ s がつかない、と覚えておきましょう。数の英語は、時こくやねだん、年れいなど、これから先のいろいろな場面で使う、いちばん基本の言葉です。ここでしっかり身につけておくと、あとがずっと楽になります。10より大きい数も、少しずつ覚えていくと、かぞえられるものがどんどん増えていきます。

いろいろなものをかぞえよう

身のまわりのものを、英語でかぞえてみましょう。ふでばこの中や、教室の中は、かぞえるもののたからばこです。

Three pencils.(えんぴつ3本。) Two notebooks.(ノート2さつ。) Five stars.(星5つ。)

「数+もの(sつき)」の形で、いろいろなものの数を言えます。えんぴつ、ノート、シールの星など、目に見えるものをかぞえて英語で言うと、覚えた数と s の使い方が、すぐに身につきます。おうちの人と、どちらが早く正しくかぞえられるか、きょうそうしてみるのも楽しいです。かぞえる遊びは、算数の学習ともつながります。同じものがいくつあるかを英語で言えるようになると、身のまわりの世界を、英語でとらえられるようになります。数えるという、いちばん身近な行いを英語でできると、「英語って使えるんだ」という自信にもつながります。

かぞえる会話をしてみよう

ゲームのように、数を当てっこする会話をしてみましょう。

A: How many pencils do you have?(えんぴつ何本持ってる?) B: I have four pencils.(4本持ってるよ。) A: Wow, that's a lot!(わあ、たくさんだね!)

「How many pencils do you have?(えんぴつ何本持ってる?)」と、持っている数をたずね合えます。答えは「I have 〜.」の形で、自分が持っている数を伝えられます。「That's a lot!(たくさんだね)」と、感想をそえると会話がはずみます。数をたずね合う遊びは、楽しみながら数と s の使い方を、くり返し練習できます。持ちものだけでなく、「How many members?(何人いる?)」のように、人の数もたずねられます。おはじきやカードを使って、数を当てるゲームをするのも楽しい練習です。遊びの中で何度も口にすると、数の英語が自然と身につきます。

つまずきやすいところ

その1 2つ以上なのに s を忘れる

「three apple」ではなく「three apples」です。
2つ以上のときは、名前のうしろに s をつけましょう。

その2 1つなのに s をつけてしまう

1つのときは「one apple」と、s をつけません。
「1つは s なし、2つ以上は s あり」と、セットで覚えましょう。

その3 How many のあとに s を忘れる

たずねるときも「How many apples?」と、ものに s をつけます。
数をたずねる時点で、2つ以上を考えているからです。「How many apple?」とならないよう、注意しましょう。

やってみよう

Q1 「りんごはいくつ?」を英語で言うと?

A How many apples?

Q2 「ペン3本」を英語で言うと?

A three pens(s をつける)

Q3 「ノート2さつ」を英語で言うと?

A two notebooks

Q4 1つのとき、名前に s はつけますか。

A つけない(one pen)。2つ以上のときだけ s。

まとめ

おうちの方へ

「数をたずねる・答える」活動は、算数の学習ともつながる、身近で取り組みやすい題材です。この単元のかくれたポイントは「2つ以上には s をつける」という複数形の感覚ですが、3年生では文法として説明するより、たくさんのものをかぞえて口に出すうちに、自然と身につけるのが効果的です。ご家庭では、くだものやおもちゃを「How many?」と英語でかぞえる遊びがそのまま練習になります。数の英語の復習にもなり、遊びながら英語と算数の両方に親しめます。まちがえても言い直させず、まず「数えられたね」とほめてあげると、お子さんは英語を好きになっていきます。