丸は circle、四角は square、三角は triangle。教室にも家にも、いろいろなかたちがかくれています。かたちの英語をおぼえると、まわりのものを英語で言えるようになって、いつもの景色が少しちがって見えてきます。楽しく声に出しながら、かたちの言葉をおぼえていきましょう。
まずは、よく使う5つのかたちの英語です。指でかたちをかきながら、声に出して読んでみましょう。
| 英語 | 読み方 | かたち |
|---|---|---|
| circle | サークル | 丸 |
| square | スクエア | 四角 |
| triangle | トライアングル | 三角 |
| star | スター | 星 |
| heart | ハート | ハート |
circle(丸)は、太陽やボールのような、まるいかたちです。square(四角)は、まどやおりがみのような、四つの辺が同じ長さのかたちです。triangle(三角)は、おにぎりやサンドイッチによく見られるかたちで、音楽の時間に使う楽器「トライアングル」も、この三角のかたちからついた名前です。star(星)とheart(ハート)は、シールやカードでよく見かける、身近で人気のあるかたちです。この5つを言えるようになると、教室の中や家の中にあるものの、たくさんのかたちを英語で表せるようになります。まずは丸・四角・三角の3つを、しっかり声に出して練習しましょう。なれてきたら、星やハートにも広げていくと、言えるかたちがどんどん増えていきます。
「これは何のかたち?」とたずねる言い方と、答え方をセットで覚えましょう。
shape は「かたち」という意味の言葉です。「What shape is this?」で「これは何のかたち?」とたずねられます。答えるときは「It's a 〜.」の形を使い、かたちの前には a をつけます。この It's は、「それは」とわざわざ訳さなくても大丈夫です。「丸だよ」で十分に伝わります。カードやおもちゃを見せ合いながら「What shape is this?」「It's a triangle.」と、友だちや先生とやりとりする練習をすると、楽しく身につきます。たずねる役と答える役を、こうたいしながら練習すると、どちらの言い方もしっかり覚えられます。何度もくり返すうちに、見たしゅんかんにパッと英語が出てくるようになります。
かたちの英語をおぼえたら、教室や家の中で「かたちさがし」をしてみましょう。まわりを見わたすと、かたちのたからばこです。
「The 〜 is a + かたち.」の形で、いろいろなものの形を言えます。時計は丸、まどは四角、道路のかんばんは三角…と、教室や道を歩きながら、たくさんのかたちが見つかります。見つけたかたちをすぐに英語で言うと、覚えた言葉がそのまま使えて、記おくにも強く残ります。おうちの人と、どちらがたくさんかたちを見つけられるかきょうそうすると、遊びながら夢中で覚えられます。楽しみながら使うことが、いちばんの近道です。
色の英語を思い出して、色とかたちをあわせて言ってみましょう。もっとくわしく伝えられるようになります。
「色+かたち」の順にならべると、「赤い丸」「青い四角」のように、くわしく言えます。英語では、色(red)を先に、かたち(circle)をあとに言います。日本語と同じ順番なので、考えやすいですね。色とかたちを組み合わせると、言えることが一気に増えて、まるで絵をかくように、言葉で表せるようになります。信号を見て「a red circle」、標識を見て「a blue triangle」と言えると、まちの中の景色も、英語の練習の場になります。1年生で学んだ色と、今回のかたちを組み合わせる練習は、これまで学んだことを使う、よい復習にもなります。
かたちを組み合わせると、いろいろな絵ができます。英語でかたちを言いながら、絵を作ってみましょう。
四角の上に三角をのせると家、丸をかくと顔…というように、かたちを組み合わせると、身近なものが作れます。「これは何のかたちでできているかな?」と考えながら絵を見ると、かたちの英語が生活とつながります。友だちとかたちだけで絵を作って見せ合うのも、楽しい遊びになります。作った絵を英語でせつめいすると、話す練習にもなって一石二鳥です。丸・四角・三角という、たった数個の言葉が、絵をかいたり気もちを伝えたりする、大きな助けになります。図工の時間に紙をかたちに切って、家や動物を作る活動と組み合わせると、かたちの名前がより体に残ります。
2年生の算数では、三角形や四角形のとくちょうを学びます。英語のcircle・square・triangleは、この算数の学習ともぴったりつながります。
算数で「三角形は辺が3本、四角形は辺が4本」と学んだあとに、英語で triangle・square と言えるようにしておくと、両方の学習がおたがいを助け合います。かたちの数を数えながら英語で言う遊びをすると、算数の力と英語の力を同時にのばせます。教科をこえて同じ内容にふれることで、それぞれの理解がより深くしっかりしたものになっていきます。
「It's circle.」のように、a がぬけてしまうミスがあります。
数えられるかたちの前には、a(またはan)をつけましょう。
square(スクエア)と triangle(トライアングル)は、音の感じがにていて混同しやすいです。
square は「四角」、triangle は「三角」と、意味とセットで覚えましょう。
「It's a circle.」の It's は、かたちを答えるための形で、「それは」と訳す必要はありません。
「丸だよ」でOKです。
Q1 「丸」を英語で言うと?
A circle
Q2 「これは何のかたち?」を英語で言うと?
A What shape is this?
Q3 「四角だよ」を英語で言うと?
A It's a square.
Q4 「青い星」を英語で言うと?
A a blue star(色+かたちの順)
かたちの英語は、算数の図形学習ともつながる、身近で楽しい題材です。「It's a 〜.」という同じ形でいろいろなかたちが言えるので、2年生でも達成感を得やすい単元です。ご家庭では、お散歩やお買い物のときに「あれは英語で何のかたち?」とかたちさがしをしてみてください。時計、まど、標識など、身のまわりはかたちであふれています。1年生で学んだ色の英語とあわせて使うと、「a red circle」のように表現の幅も広がります。遊びながら英語に触れることで、「英語はまわりの世界を表せる、楽しい言葉だ」という感覚が育っていきます。