小2「英語で20までの数を言おう」
この単元について
小学1年生では「one」から「ten」までの数の英語を学びました。小学2年生では、その先の「eleven(11)」から「twenty(20)」までに挑戦します。11から20までの数は、10までと違って発音や作り方に新しいルールが出てくるため、少していねいな練習が必要です。このページでは、11〜20の英語表現、発音のコツ、「いくつありますか?」とたずねる言い方、学校や家庭での練習方法までくわしく紹介します。
10までの復習
まずは1年生で学んだ1〜10の英語を軽く確認しましょう。
| 数字 | 英語 | 数字 | 英語 |
|---|---|---|---|
| 1 | one | 6 | six |
| 2 | two | 7 | seven |
| 3 | three | 8 | eight |
| 4 | four | 9 | nine |
| 5 | five | 10 | ten |
この10個がすらすら言えるようになっていると、これから学ぶ11〜20がぐっと覚えやすくなります。
11〜20の英語:単語一覧
| 数字 | 英語 | 発音 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 11 | eleven | イレヴン | 「テ」ではなく「レ」から始まる特別な形 |
| 12 | twelve | トゥウェルヴ | これも11と同じく特別な形。「トゥエルブ」ではない |
| 13 | thirteen | サーティーン | threeの音が変化して「thir」になる |
| 14 | fourteen | フォーティーン | fourの語尾に「teen」を足すだけ |
| 15 | fifteen | フィフティーン | fiveの「v」が「f」に変わることに注意 |
| 16 | sixteen | シックスティーン | sixの語尾に「teen」を足すだけ |
| 17 | seventeen | セブンティーン | sevenの語尾に「teen」を足すだけ |
| 18 | eighteen | エイティーン | eightの「t」が1つ省かれる(eightteenではない) |
| 19 | nineteen | ナインティーン | nineの語尾に「teen」を足すだけ |
| 20 | twenty | トゥウェンティ | 「teen」ではなく「ty」で終わる特別な形 |
「teen」がつく数の共通ルール
13〜19は、多くが「もとの数+teen」の形になっています。13(thirteen)・15(fifteen)・18(eighteen)は少し発音が変わるので注意が必要ですが、14・16・17・19は元の数の語尾に「teen」をつけるだけなので覚えやすいです。
- fourteen = four + teen
- sixteen = six + teen
- seventeen = seven + teen
- nineteen = nine + teen
「いくつありますか?」とたずねる言い方
数を使う場面でよく出てくる、基本のやり取りです。
| 場面 | 英語 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 数をたずねる | How many apples? | りんごはいくつですか? |
| 数を答える | Twelve apples. | 12個のりんごです。 |
| 年れいをたずねる | How old are you? | 何才ですか? |
| 年れいを答える | I'm eight. | 8才です。 |
「How many〜?」は、物の数をたずねるときに使う基本フレーズです。教室にあるえんぴつや、絵の中の動物の数など、身の回りのいろいろな物で練習できます。
学校での学び方:アクティビティの例
1. 数当てビンゴ
1〜20の数が書かれたカードを使い、先生が英語で読み上げた数にマルをつけていくビンゴゲームです。聞き取る力が自然と鍛えられます。
2. おはじき・ブロック数えゲーム
おはじきやブロックを何個か置き、「How many?」とたずねられたら英語で数を答える活動です。実際に手で数えながら覚えるので記憶に残りやすいです。
3. 数字カルタ
数字が書かれたカードを並べ、先生が英語で言った数を素早くタッチするゲームです。友達と競い合うことで楽しく反復練習ができます。
4. カウントダウンゲーム
「twenty, nineteen, eighteen...」と、20から1に向かって逆に数えていく活動です。順番に言うのとは違う頭の使い方をするので、良い応用練習になります。
つまずきやすいポイント
1. 「eleven」「twelve」の特別な形
1〜10の延長で「oneteen」「twoteen」のように言ってしまう間違いがよくあります。
- 対策:11と12だけは特別な単語だと最初にはっきり伝え、歌やリズムで繰り返し口にする
2. 「thirteen」と「thirty」の聞き間違い
「サーティーン(13)」と「サーティ(30、後の学年で学習)」は語尾の音がとても似ています。
- 対策:語尾の「ティーン」を強く長く伸ばして言う練習をし、違いを耳で覚える
3. 「eighteen」の「t」の数
eightにteenを足すとき、「eightteen」のように「t」を重ねて発音してしまいがちです。
- 対策:実際は「t」が1つ省略されて「エイティーン」になることを、口の形と一緒に確認する
家庭での練習方法
1. 階段のぼりカウント
階段をのぼりながら、1段ごとに英語で数を数える習慣をつけます。11〜20の練習にちょうどよい段数の家も多く、体を動かしながら覚えられます。
- 「eleven, twelve, thirteen...」と声に出しながらのぼる
- 慣れてきたら「twenty, nineteen, eighteen...」と逆から数えてみる
2. お菓子やブロックを使った数え遊び
- お菓子やブロックを机に並べ、「How many?」「Fifteen!」のやり取りをする
- 2つのグループに分けて「How many more do you need to make twenty?」(20にするにはあと何個?)と応用してみる
3. 誕生日や年れいと組み合わせる
「How old are you?」「I'm eight.」のように、身近な年れいの話題と組み合わせると、数の英語がより自分ごととして身につきます。
4. 数字ソング・動画の活用
1〜20を歌にした英語の歌は数多くあります。リズムに乗せて何度も口ずさむことで、発音とテンポの両方が自然と身につきます。
他教科との結びつき
算数との連携
算数で学んだ「10といくつ」の考え方は、英語の11〜19の作り方(元の数+teen)ととても相性が良い単元です。「じゅういち=10と1」の感覚を、そのまま英語の「eleven」の学習にも活かすことができます。
体育との連携
なわとびの回数や、走った周回数を英語で数える活動を体育の時間に取り入れると、体を動かしながら自然に数の英語を繰り返し練習できます。
もっと数の英語を広げよう
色や動物と組み合わせて表現を広げる
すでに学んだ色(red, blue)や動物(dog, cat)の単語と数を組み合わせると、「twelve red apples」「fifteen dogs」のように、複数の単元をつなげた表現に挑戦できます。
- 「How many red apples?」「Twelve red apples.」のようにクイズ形式で遊ぶのもおすすめ
- 絵カードに描かれた物の数と色を両方英語で言う練習も効果的
時こくの数字との橋渡し
11〜20の数がすらすら言えるようになると、あとの学年で学ぶ「時こく」の英語表現(It's eleven o'clock.など)にもスムーズにつながります。今のうちに数をしっかり定着させておくと、後の単元がぐっと楽になります。
まとめ
- 11〜20の英語は「元の数+teen」の形が多いが、11・12・13・15・18は特別な発音になる
- 「How many〜?」「〜, please.」の基本のやり取りは他の単元でも繰り返し使える
- 階段のぼりやお菓子を使った数え遊びなど、体を動かしながらの練習が特に効果的
- 色や動物の単語と組み合わせることで、複数の単元を横断した復習になる
11から20までの数は、1年生の10までよりも少し難しく感じるかもしれませんが、日常のちょっとした場面で数えるだけでも十分な練習になります。焦らず繰り返し、耳と口の両方で覚えていきましょう。