朝は Good morning、お昼は Good afternoon、さようならは Goodbye。あいさつは、英語を話す第一歩です。時間帯にあわせたあいさつと、調子をたずねる How are you? を覚えて、友だちや先生と気持ちよくやりとりできるようになりましょう。
英語のあいさつは、時間帯によって言葉が変わります。まずは基本の3つを覚えましょう。
| 英語 | 読み方 | いつ使う |
|---|---|---|
| Good morning. | グッド モーニング | 朝 |
| Good afternoon. | グッド アフタヌーン | お昼〜夕方 |
| Good evening. | グッド イブニング | 夜 |
Good morning は、朝おきてから昼ごろまで使うあいさつです。学校に登校したときや、朝の会でよく使われます。Good afternoon は、お昼すぎから夕方にかけて使います。Good evening は、日がくれてからの、夜のあいさつです。日本語では「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と、それぞれ別の言葉ですが、英語では Good のあとに時間帯の言葉をつけるだけなので、しくみがわかると覚えやすくなります。学校では、時こくにあわせてどのあいさつを使うか、先生といっしょに練習するとよいでしょう。
時間帯を気にしなくても使える、便利なあいさつもあります。
Hello と Hi は、時間帯に関係なく、いつでも使えるあいさつです。Hi のほうが、より親しい友だちに使う、かるいあいさつです。別れるときは Goodbye、または少しくだけた言い方で See you.(またね)と言います。友だちと会ったときは Hi!、別れるときは See you! と、短くてかんたんな言葉から使ってみると、自然に英語のあいさつが身についていきます。まずはこの4つの言葉を、毎日の生活の中で使ってみましょう。
あいさつのあとに、相手の調子をたずねる言い方も覚えましょう。
How are you? は「調子はどう?」とたずねる、とても使いやすい表現です。答えるときは I'm fine.(元気です)が代表的ですが、I'm good.(いい感じ)や I'm great.(すごくいい)、I'm sleepy.(ねむい)、I'm hungry.(おなかがすいた)など、そのときの気持ちにあわせて答えることもできます。答えたあとに「And you?」と聞き返すと、会話が続きます。この一問一答のやりとりは、英語の授業で毎回のように使われるので、リズムよく言えるようになるまで、くり返し練習しておくと安心です。
あいさつは、一人で言うものではなく、相手とのやりとりです。実際の会話の流れで練習してみましょう。
あいさつのあとに名前を呼ぶと、より親しみのこもったあいさつになります。「Good morning, Ken!」のように、相手の名前を最後につけて言う練習をしてみましょう。教室では、朝の会や英語の授業のはじめに、ペアやグループであいさつのやりとりをする活動がよくあります。何度も相手を変えて練習すると、いろいろな答え方にも慣れていき、とっさに英語が出てくるようになります。
あいさつは、言葉だけでなく、体の動きと一緒に覚えると、より記おくに残ります。
英語を話す国では、あいさつのときに手を振ったり、笑顔を見せたりすることが多くあります。日本語のおじぎとはちがう文化ですが、どちらも相手を大切に思う気持ちを表す方法です。手を振りながら Hello! と言う、首をかしげながら How are you? と聞く、というように、動きをつけて練習すると、体で覚えることができ、忘れにくくなります。学校のあいさつゲームでも、ジェスチャーを使った活動がよく取り入れられています。
あいさつは、毎日の生活の中で自然に練習できる、いちばん身近な英語です。
朝おきたら Good morning、家族が帰ってきたら Hello、ねる前には Good night と、一日の生活の中に英語のあいさつを取り入れてみましょう。最初はおうちの人が声をかけて、子どもが答える形からはじめると、無理なく続けられます。慣れてきたら、子どもから先にあいさつする番にしてみるのもよい練習です。毎日くり返すことで、あいさつの言葉は自然に口から出るようになっていきます。
Good morning(朝のあいさつ)と Good night(ねる前のあいさつ)は、どちらも night/morning と似た音をふくむため混同しやすいです。
Good morning は「会ったとき」、Good night は「別れるとき・ねるとき」に使うと覚えましょう。
How are you? は Yes/No でたずねる質問ではないため、「Yes.」と答えるのはまちがいです。
「I'm fine.」のように、自分の調子を言葉で答えましょう。
「Hello.」だけで会話が止まってしまうことがあります。
「Hello. How are you?」のように、あいさつのあとに一言つなげると、会話が続きやすくなります。
Q1 朝のあいさつを英語で言うと?
A Good morning.
Q2 「元気?」を英語でたずねると?
A How are you?
Q3 「元気だよ、ありがとう」を英語で言うと?
A I'm fine, thank you.
Q4 「またね」を英語で言うと?
A See you.
あいさつは英語学習の入り口であり、毎日の生活の中でもっとも自然に練習できる表現です。1年生では基本のあいさつを学んでいますが、2年生ではHow are you?のやりとりを加えて、より会話らしいキャッチボールへと発展させます。ご家庭では、朝や帰宅時、ねる前など、生活の節目に合わせて英語のあいさつを取り入れてみてください。「今日はどんな気分?」を英語で聞いてみるのも楽しい練習になります。特別な準備がなくても、毎日の一言から英語に親しむ習慣を作ることができます。