小2「英語で色の名前を言おう」

この単元について

小学2年生の英語学習では、身の回りにあふれる「色」がとても取り組みやすい題材になります。クレヨンや洋服、空や葉っぱの色など、生活のあらゆる場面に登場する言葉だからこそ、覚えたそばから使うことができます。このページでは、基本の色の英語名と発音、たずね方の基本フレーズ、学校での学び方、家庭での練習方法までくわしく紹介します。

基本の色の英語:単語一覧

日本語 英語 発音 ポイント
redレッド「レ」を短くはっきり言う
blueブルー「ブ」と「ルー」をなめらかにつなげる
黄色yellowイエロー語頭は「イ」に近い音。「ゲ」ではない
greenグリーン「グ」を軽く添えて「リーン」を伸ばす
オレンジorangeオレンジ日本語とほぼ同じ発音で通じやすい
purpleパープル「パー」を伸ばし「プル」は軽く
ピンクpinkピンク日本語とほぼ同じ発音で通じる
茶色brownブラウン「ブラ」と「ウン」をつなげて一息で言う
whiteホワイト語頭の「ホ」は弱く、「ワイト」を意識する
blackブラック「ブラ」と「ック」を短く区切る
灰色grayグレイ「グ」を軽く添えて「レイ」を伸ばす

色に「色」という単語を付ける言い方

日本語で「赤色」と言うように、英語でも色の名前のあとに「color」を続けて表現できます。ただし、日常会話では「red」だけで通じることがほとんどです。

「何色?」とたずねる言い方

色の絵や物を見せながら、たずねたり答えたりする基本のやり取りです。

場面英語日本語訳
何色かたずねるWhat color is it?これは何色ですか?
赤だと答えるIt's red.それは赤です。
好きな色をたずねるWhat color do you like?何色が好きですか?
好きだと答えるI like blue.青が好きです。

「What color is it?」は、身の回りのどんな物にも使える万能フレーズです。花や服、文房具など、色を持つあらゆる物で繰り返し練習できます。

学校での学び方:アクティビティの例

1. 色さがしゲーム

先生が「Find something red!」と言ったら、教室の中から赤い物を探して指さすゲームです。体を動かしながら色の単語を覚えられます。

2. 色カード当てクイズ

先生が色のカードを裏返しにして1枚ずつめくり、「What color is it?」とたずねます。子どもたちは見えた色を「It's yellow!」のように答えます。

3. レインボー(虹)ソング

虹の7色を歌にのせて順番に言う活動です。リズムに乗せることで、たくさんの色の単語を一度に楽しく覚えられます。

4. 好きな色発表

「I like ○○.」の文型を使って、自分の好きな色をクラスの前で発表する活動です。簡単な文でも人前で話す経験になります。

つまずきやすいポイント

1. 「yellow」の発音

ローマ字読みで「イエロウ」と強く言ってしまい、通じにくくなることがあります。

2. 「green」と「gray」の聞き間違い

どちらも「グ」から始まる音のため、耳が慣れないうちは混同しやすいです。

3. 「purple」の発音

「プルプル」のように短く言ってしまいがちですが、実際は「パープル」に近い音です。

家庭での練習方法

1. お出かけ先での「見つけたら言う」ゲーム

道を歩きながら見かけた物の色を、親子で英語で言い合う習慣をつけます。

2. クレヨン・色鉛筆を使った練習

3. 絵本・YouTube教材の活用

色をテーマにした英語の絵本や動画を一緒に見て、出てきた色の単語を指さしながら発音する練習も効果的です。

4. 家族で「色しりとり」

英語で色の名前を1つずつ言い合い、思いつかなくなったら負け、というシンプルな遊びも楽しく続けられます。

他教科との結びつき

図工との連携

絵の具やクレヨンで絵を描くときに、使った色を英語で言いながら塗ると、図工と英語を組み合わせた楽しい学習になります。「I used red and yellow.」のように発表する活動もできます。

生活科との連携

季節の変化で葉っぱや花の色が変わる様子を観察する生活科の学習と組み合わせ、「The leaf is green.」「The leaf is red.」のように季節ごとの色の変化を英語で表現する練習にもつながります。

もっと色の英語を広げよう

色と物を組み合わせて表現を広げる

色の単語だけでなく、身の回りの物と組み合わせると、「a red apple」「a blue sky」のように、2語だけでもぐっと表現の幅が広がります。

信号の色で覚える

身近な信号機の色「red(止まれ)」「yellow(注意)」「green(進め)」は、生活の中で毎日目にするからこそ記憶に残りやすい教材です。信号を見るたびに親子で英語を言い合う習慣にすると効果的です。

虹の7色に挑戦

慣れてきたら、虹に含まれる7色(red, orange, yellow, green, blue, indigo, violet)にも触れてみましょう。indigo(藍色)やviolet(すみれ色)は少し難しい単語ですが、絵と一緒に見せると子どもはすぐに興味を持ちます。

果物や動物の色で復習する

すでに学んだ果物(apple, banana)や動物(cat, dog)の単語と色を組み合わせると、複数の単元を横断した復習になります。「a red apple」「a yellow banana」「a black cat」のように、絵カードを見せながら色と名詞をセットで言う練習を続けると、単語どうしがつながって記憶に残りやすくなります。

まとめ

色は毎日の生活の中で自然に目にするものだからこそ、特別な教材がなくても練習を続けられます。お出かけのたびに「これ英語で何色って言うんだっけ?」と親子で楽しみながら取り組んでみてください。