頭は head、目は eye、鼻は nose。体の部分は、いつでもどこでも一緒にある「さわって確かめられる」教材です。1年生で習った言葉を思い出しながら、2年生ではもう少しくわしく「いくつあるか」「どこにあるか」まで言えるようになりましょう。
まずは、顔と体でよく使う6つの英語です。自分の体をさわりながら声に出してみましょう。
| 英語 | 読み方 | 日本語 |
|---|---|---|
| head | ヘッド | あたま |
| eye(s) | アイ(ズ) | め |
| nose | ノーズ | はな |
| mouth | マウス | くち |
| ear(s) | イヤー(ズ) | みみ |
| hand(s) | ハンド(ズ) | て |
head(あたま)は、体の一番上にあってぼうしをかぶる場所です。eye(め)・ear(みみ)・hand(て)は2つずつあるので、2つのときは s をつけて eyes・ears・hands のように言います。nose(はな)と mouth(くち)は1つしかないので、s はつけません。顔の絵をかいて、それぞれの部分を指さしながら発音すると、意味と音が結びつきやすくなります。1年生で習った人は、まず思い出せるかチェックしてみましょう。
体の部分の名前を聞いて、その場所をさわる遊びの言い方です。
「Touch your ~.」は、聞き取った単語をすぐに動作にうつす、体を使った練習にぴったりの言い方です。「Touch your head.」「Touch your ear.」のように、テンポよく次々に言われても反応できるようになると、単語が耳と体にしっかり残ります。友だちと交代で問題を出し合うと、聞く役と言う役の両方の練習になります。だんだん速く言ってもらうことで、集中して聞く力も一緒に育っていきます。
2つある部分の数をはっきり伝える言い方も覚えましょう。
「I have two ~.」は、「わたしは〜が2つあります」という、数をそえた言い方です。eyes・ears・hands のように、2つある部分には s をつけたままで数の two と一緒に使います。「How many eyes do you have?(目はいくつある?)」「I have two eyes.(2つあります。)」のように、質問と答えのセットで練習すると、会話としても使える形になります。1年生で覚えた数字の英語(one・two・three)を思い出しながら練習すると、より定着しやすくなります。
覚えた単語を使って、自分だけの顔の絵を紹介する活動もできます。
紙に自分の顔を描いて、それぞれの部分を英語で説明する活動は、単語を文の中で使う良い練習になります。「This is my ~.」で部分を指しながら紹介し、「I have two ~.」で数もそえると、より詳しい説明ができるようになります。おもしろい顔のロボットや宇宙人を描いて、「I have three eyes.(目が3つあります。)」のように想像を広げて発表する活動も、教室でよく行われます。友だちの発表を聞いて、どんな顔か絵に描いてみるリスニングゲームにも発展できます。
先生が体の部分をどんどん英語で言い、子どもたちがさわっていくゲームです。速さを変えることで、聞き取る力が自然に鍛えられます。
「eye」「nose」「mouth」などが書かれたカードを並べ、先生が言った単語をすばやく取るカルタ遊びも人気です。
目・鼻・口などのパーツを自由に組み合わせて紙の上に顔を作り、「I have two eyes.」のように英語で説明する活動です。
2人1組になり、「How many ~?」でたずね合うクイズ大会も、数と体の部分の両方を復習できる活動です。
「I have two eye.」のように、2つあるのに s がぬけてしまうことがあります。
2つ以上あるものには s をつけることを、実際にさわりながら確認しましょう。
反対に、1つしかない nose や mouth に s をつけてしまうミスもあります。
「顔に1つしかないものには s をつけない」と、指で数えながら確かめましょう。
「Touch nose.」のように、your がぬけてしまうことがあります。
「〜をさわってね」というときは、必ず your を入れて言う習慣をつけましょう。
Q1 「め」を英語で言うと?(2つのとき)
A eyes
Q2 「はなをさわってね」を英語で言うと?
A Touch your nose.
Q3 「わたしは手が2つあります」を英語で言うと?
A I have two hands.
Q4 「これはわたしの顔です」を英語で言うと?
A This is my face.
体を洗いながら「Touch your head!」「Touch your hand!」と声をかけ合うと、生活の中で自然に復習できます。1年生のときよりも速く言ってみて、反応できるか試してみましょう。
鏡の前に立ち、「I have two eyes.」「I have two ears.」のように、2つある部分を指さしながら数えて言う練習です。1つしかない nose・mouth も一緒に確認しましょう。
お気に入りのぬいぐるみを使って「This is my doll. It has two eyes.」のように紹介する遊びも、体の部分の言い方を自然に使う良い機会になります。
親が体の部分をどんどん英語で言い、子どもができるだけ速くさわっていく対決をすると、ゲーム感覚で楽しく復習できます。逆に子どもが問題を出す役になるのもおすすめです。
「自分の体を知ろう」という生活科の学びと結びつけると、体のつくりへの興味と英語学習を同時に深められます。1年生よりも詳しく「いくつあるか」を意識することで、観察する力も育ちます。
「I have two eyes.」のように、体の部分の数を英語で言う活動は、算数で学ぶ「かず」の学習とも自然につながります。数える楽しさと英語の両方を一度に練習できます。
顔やロボットを描く図工の時間に「This is my face. I have two eyes.」のように英語を添えると、絵を描く楽しさと単語の記憶が結びつきます。自分の作品を英語で説明できると、達成感も大きくなります。
体の部分の英語は1年生で一度ふれた内容ですが、2年生では「いくつあるか」まで言えるようにするのがポイントです。お子さんの顔を鏡で見ながら「How many eyes do you have?」「I have two eyes.」のようにやりとりしてみてください。数の英語(one・two・three)と組み合わせる練習にもなり、自然に会話の形が身についていきます。