小1「英語で天気を言おう」
この単元について
天気は、毎朝まどの外を見るだけで確かめられる、身近な英語学習の題材です。「sunny」「rainy」のような短い単語から始め、天気に合わせて「傘を持っていく」「ぼうしをかぶる」といった生活の場面ともつながります。このページでは基本の天気の単語、How's the weather?のたずね方、学校でのアクティビティ、家庭での練習法までをやさしく紹介します。
基本の天気:まず覚えたい8語
| 英語 | 意味 | 発音 | ポイント |
|---|---|---|---|
| sunny | はれ | サニー | sun(太陽)にyがついた形。一番覚えやすい天気の単語 |
| rainy | あめ | レイニー | rain(雨)にyがついた形。傘を持つジェスチャーとセットで |
| cloudy | くもり | クラウディ | cloud(雲)にyがついた形。sunny・rainyと語尾が似ているので比べて覚える |
| snowy | ゆき | スノウィ | snow(雪)にyがついた形。owの音をはっきり伸ばす |
| windy | かぜが強い | ウィンディ | wind(風)にyがついた形。両手をひらひらさせながら覚える |
| hot | あつい | ホット | 気温を表す単語。夏の天気の説明でよく使う |
| cold | さむい | コールド | ldの音をはっきり出す。冬の天気の説明でよく使う |
| warm | あたたかい | ウォーム | hotとcoldの中間の気温を表す単語 |
もう少し覚えたい単語
- weather(天気):全体をまとめて指す言葉。「How's the weather?」で使う
- umbrella(かさ):rainyの日に持っていく道具
- rainbow(にじ):雨のあとに出てくる自然のごほうび
How's the weather?(天気はどうですか)のたずね方
How's the weather?(天気はどうですか)
天気をたずねるときの、一番よく使われる決まり文句です。
- A:How's the weather today?(今日の天気はどうですか)
- B:It's sunny.(はれです)
It's ~.(〜です)で答える
天気を答えるときは「It's」のあとに天気の単語を続けるだけのシンプルな形です。
- It's rainy.(雨です)
- It's cloudy and windy.(くもりで風が強いです)のように、2つの天気をandでつなぐこともできます
I like ~ days.(〜の日が好きです)
好きな天気を伝えるときの言い方です。「I like snowy days.」のように、自分の気持ちを添えて話す練習にもなります。
学校での学び方:アクティビティの例
1. 天気カードめくりゲーム
sunny・rainy・cloudyなどが描かれたカードを黒板に貼り、先生が「How's the weather?」と聞くたびに、正しいカードを子どもが選ぶ活動です。
2. 天気ダンス
sunnyなら両手を上げて太陽の形、rainyなら指を動かして雨の様子、windyなら体をゆらして風の様子を表す、天気ごとの動きをつけたダンス遊びです。
3. 今日の天気日記
毎朝、外を見て「Today is sunny.」のように天気を英語で1文書く、日直の日課として取り入れられることがあります。
4. 天気予報士ごっこ
子どもが天気予報士になりきり、「Tomorrow will be rainy.」のように、絵地図を指しながら発表する活動です。
つまずきやすいポイント
1. sunny・rainy・cloudyの語尾を聞き間違える
どれも「y」で終わる似た形のため、耳だけで聞くと区別しにくいことがあります。
- 対策:sun・rain・cloudの元の単語を先に確認してから、yをつけた形を練習する
2. hotとcoldを逆に覚えてしまう
気温を表す単語は日本語の「あつい」「さむい」と結びつけにくいことがあります。
- 対策:うちわであおぐ動きをhot、体を縮めてふるえる動きをcoldに結びつけて練習する
3. windyの発音が難しい
「ウィンディ」の「ウィ」の音があいまいになりがちです。
- 対策:口を横に引いて「ウィ」を強めに発音する練習を繰り返す
4. How's の短縮形に気づかない
「How's」が「How is」の短縮形だと気づかず、丸ごと1つの音として覚えてしまうことがあります。
- 対策:「How is the weather?」とゆっくり言ってから「How's」に慣れていく
5. warmとhotの温度感の違いがあいまいになる
「あたたかい」と「あつい」はどちらも「ぽかぽかした感じ」として一括りにされやすく、warmとhotの使い分けに迷うことがあります。
- 対策:春の日ざしをwarm、真夏の炎天下をhotのように、実際の季節の場面で比べながら練習する
家庭での練習方法
1. 朝の天気チェック
毎朝カーテンを開けたときに「How's the weather today?」「It's sunny!」と親子で確認し合うと、生活の一部として自然に練習できます。
2. 天気カレンダーづくり
1週間分のマス目に、その日の天気を英語で書きこんだり、シールを貼ったりするカレンダーを作ると、記録しながら単語が定着します。
3. 天気予報アプリで確認
スマートフォンの天気予報アプリを一緒に見ながら、「Tomorrow is rainy.」のように英語で言い換えてみるのもおすすめです。
4. 天気の絵日記
その日の天気を絵にかいて、下に「Sunny.」のように英単語を書き添える絵日記も、楽しく続けやすい練習法です。
5. 「天気しんぶん」ごっこ
おもちゃのマイクを使い、子どもが天気予報士になって「Today is windy and cold.」のように発表する遊びも盛り上がります。
6. 絵本や図鑑で確認する
天気や気象が出てくる絵本や図鑑を見ながら、日本語と英語の両方で名前を確認すると、理解が深まります。
発音練習のコツ
リスニングを優先する
天気の単語は短いものが多いので、まずは何度も「聞く」ことから始めると、正しい音が耳になじみます。
ジェスチャーとセットで覚える
単語だけを覚えるのではなく、太陽や雨、風の動きを体で表しながら発音することで、意味と音が同時に記憶に残ります。
楽しく繰り返す
「今日はどんな天気かな?」など、毎日の声かけで、飽きずに繰り返し練習できます。
他教科との結びつき
生活科との連携
「季節と天気」を観察する生活科の学びと結びつけると、身のまわりの変化への興味と英語学習を同時に深められます。
図工との連携
その日の空の様子を絵にかく図工の時間に「It's cloudy today.」のように英語を添えると、絵を描く楽しさと単語の記憶が結びつきます。
音楽との連携
天気をテーマにした英語の歌にあわせて手拍子をすると、音楽の時間ともつながる楽しい学びになります。
体育との連携
「It's sunny, let's play outside.」「It's rainy, let's play inside.」のように、天気に合わせた活動の説明で自然に英語にふれる機会が増えます。
まとめ
小学1年生が英語で天気を言えるようになることは、毎日の空の様子への興味を英語学習につなげる第一歩です。
- まずはsunny・rainy・cloudy・snowyなど身近な天気から
- How's the weather?とIt's ~.のやりとりを繰り返し練習する
- 歌やジェスチャー、生活の場面と結びつけると忘れにくい
- hot・cold・warmは体の感覚と結びつけて確認する
このページで紹介した活動やコツを参考に、毎朝の「How's the weather?」から英語の会話を始めてみましょう。生活の中で毎日くり返す言葉は、長く記憶に残ります。焦らず、楽しみながら続けていきましょう。