小1「英語で学校の持ち物を言おう」

この単元について

ランドセルの中に入っている鉛筆や消しゴム、ノートなどの学校の持ち物は、毎日いちばん身近にある英語学習の教材です。このページではpencil(えんぴつ)eraser(消しゴム)などの持ち物の単語、自分の持ち物を紹介する言い方や相手に持っているか聞く言い方、目の前のものが何かをたずねる言い方、学校・家庭でできる練習法をやさしく紹介します。

学校の持ち物の単語

英語 読み方の目安 意味
pencil ペンスィる えんぴつ
eraser イレイサー 消しゴム
notebook ノートブック ノート
ruler ルーラー じょうぎ
crayon クレイアン クレヨン
bag バッグ かばん・ランドセル
book ブック 本・教科書
pen ペン ペン
scissors スィザーズ はさみ
glue グルー のり

scissors(はさみ)は刃が2枚あるため、いつも最後に「s」がついた形で使います。単数でも「a pair of scissors」のように少し特別な言い方をしますが、まずは「scissors」という形で覚えれば十分です。

This is my ~.(これはわたしの〜です)

自分の持ち物を紹介するときの、基本の言い方です。

These are my ~.(これらはわたしの〜です)

持ち物が2つ以上あるときは、「This is」ではなく「These are」を使い、単語も複数形にします。

What's this?(これは何ですか)

相手が持っているものや、目の前にあるものをたずねるときの表現です。

答えるときは「It's a ~.」の形を使い、「a」を単語の前につけ忘れないようにします。

Do you have a ~?(〜を持っていますか)

相手がその持ち物を持っているかどうかをたずねるときに使います。

この「Do you have a ~?」は、貸し借りの場面でもよく使われる表現です。友だちが忘れ物をしたときに「Do you have an eraser?」とたずねてあげると、自然な英会話の練習になります。「eraser」のように単語が母音(a・i・u・e・o)で始まるときは「a」ではなく「an」を使うことも、少しずつ覚えていきましょう。

学校での学び方:アクティビティの例

1. 持ち物さがしゲーム

先生が「Show me your eraser.」(消しゴムを見せてください)と言い、素早く出せるかを競う活動です。

2. What's this?クイズ

ふくろの中に持ち物を入れ、手さぐりで当てながら「What's this?」「It's a ~.」とやりとりするクイズです。

3. Do you have a ~?インタビュー

クラスの友だちに「Do you have a ruler?」とたずねて回り、答えをシートに記録する活動です。

4. 持ち物ビンゴ

筆箱の中の持ち物をビンゴカードに見立て、先生が言った単語を探して丸をつける活動もあります。

つまずきやすいポイント

1. pencilとpenの発音を混同する

どちらも「p」で始まるため、聞き分けや言い分けが難しく感じることがあります。

2. This isとThese areの使い分けに迷う

持ち物が1つか複数かで文の形が変わることを忘れがちです。

3. aをつけ忘れる

「It's a ruler.」の「a」が抜けてしまうことがあります。

4. eraserのつづりと発音のギャップ

ローマ字読みしてしまい、実際の発音と違って聞こえることがあります。

5. scissorsをsで数えてしまう

「1つのはさみ」のつもりで「a scissor」と言ってしまうことがあります。

家庭での練習方法

1. 筆箱の中身を英語で言う

筆箱を開けて、中に入っているものを1つずつ「This is my pencil.」のように英語で言う練習ができます。

2. What's this?クイズを親子でやる

持ち物を箱や袋に入れて、おうちの人と交代で「What's this?」「It's a ~.」のクイズを出し合います。

3. 持ち物カードを作る

学校の持ち物の絵と英語の単語を書いたカードを作り、神経衰弱のように遊びながら覚えられます。

4. Do you have a ~?ゲーム

家にあるものを使って「Do you have a pen?」「Yes, I do.」のやりとりを親子で楽しめます。

5. 明日の持ち物チェックを英語で

明日の準備をするときに「I have a notebook.」「I have a ruler.」と声に出しながら確認すると、日常の中で自然に練習できます。

発音練習のコツ

単語を1つずつはっきり言う

学校の持ち物の単語は短いものが多いので、最初は1語ずつゆっくりはっきり発音する練習から始めます。

実物を見ながら発音する

実際の鉛筆や消しゴムを手に取りながら発音すると、単語と意味が結びつきやすくなります。

くり返し声に出す

持ち物の単語は毎日使う場面が多いので、口に出す回数を増やすほど自然に覚えられます。

アクセントの位置を意識する

notebookは「ノート」、eraserは「レ」の部分を強めに読むなど、単語ごとに強く読むところが決まっています。強弱をつけて発音すると、より自然な響きになります。

他教科との結びつき

算数との連携

「持ち物はいくつありますか」と数える活動は、算数の数の学習と組み合わせて「I have two pencils.」のように数と英語を一緒に練習できます。

図工との連携

クレヨンやはさみ、のりを使う図工の時間に、道具の名前を英語で確認しながら使うと、自然に語彙が身につきます。

生活科との連携

「学校たんけん」で使った道具や場所を英語でも言えるようにすると、生活科と英語の学びがつながります。

国語との連携

「学校にあるものを紹介する文章を書こう」という国語の学習と組み合わせると、日本語で整理した内容を英語でも表現する力が育ちます。

道徳との連携

友だちの持ち物を大切にする、貸し借りのときに「Can I use your ~?」とていねいにたずねる練習は、道徳で学ぶ思いやりの心ともつながっています。

まとめ

学校の持ち物は毎日目にする身近なものだからこそ、英語で言えるようになると学習の実感がわきやすい単元です。

このページで紹介した単語や表現を参考に、まずは自分の筆箱の中身を英語で言うことから始めてみましょう。身近な持ち物を英語で言えた喜びは、次の単元を学ぶ意欲にもつながります。