小1「朝・昼・晩の英語」

毎日、わたしたちは朝に起きて、昼に学校へ行き、晩に寝ます。そのときに「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と日本語で挨拶します。でも、英語ではどう言うのでしょう?

実は、英語にも時間帯によって挨拶が違います。朝はGood morning、昼はGood afternoon、晩はGood eveningです。毎日くりかえす時間帯ごとの挨拶を知ると、英語での1日がもっと楽しくなります。

朝の挨拶 ── Good morning

朝、目が覚めたときや、学校へ行く前に会う人に「おはよう」と言いますね。英語でも同じように、朝の時間帯にはGood morningと言います。

Good morning は「いい朝だね」という意味です。朝、太陽が登ってきたとき、家を出るとき、学校に着いたとき、誰かに会ったときに使います。

例)
お母さんが朝、あなたを起こします:「Good morning!」(おはよう!)
あなたも返します:「Good morning!」(おはよう!)

学校に着いて、友達に会います:「Good morning!」(おはよう!)
友達も返します:「Good morning!」(おはよう!)

朝の挨拶 Good morning は、実はおおよそ 夜中の 12時(真夜中)から 昼の 12時(正午)まで使えます。だから、朝6時に起きても、朝11時に起きても、朝の間ずっと Good morning が使えます。

ただ、おおよその目安として、太陽が登ってから、まだ太陽が空の上のほうにあるあいだが「朝」だと考えるといいでしょう。

昼の挨拶 ── Good afternoon

昼間、学校で勉強しているとき、友達と遊んでいるとき、あるいはお昼ご飯を食べているとき。そのころに会う人に言うのがGood afternoon(グッド アフタヌーン)です。

Good afternoon は「いい午後だね」という意味です。午後、太陽がまだ空の上のほうにあるとき、仕事や学校があるときに使います。学校でいえば、給食を食べ終わって午後の授業が始まるころには、もうこの挨拶の時間になっています。

例)
昼間、学校で先生に会います:「Good afternoon!」(こんにちは!)
先生も返します:「Good afternoon!」(こんにちは!)

Good afternoon は、おおよそ 昼の 12時(正午)から 夕方の 6時ごろまで使えます。太陽がまだ高く、明るい間が「昼間」だと思ってください。

でも、朝と昼の境目は、国や季節によって違います。夏は朝が早く終わり、冬は朝が長く続きます。だから、ちょうど昼12時ごろに会うときは、Good morning を使う人もいますし、Good afternoon を使う人もいます。どちらでも間違いではありません。

晩の挨拶 ── Good evening

太陽が沈んで暗くなってきたら、晩です。晩に会う人にはGood eveningと言います。

Good evening は「いい夜だね」という意味です。太陽が沈んで、空が暗くなってきたとき、夜の活動が始まるときに使います。

例)
晩6時、学校から帰ってきました:「Good evening, mom!」(こんばんは、お母さん!)
お母さんも返します:「Good evening!」(こんばんは!)

夜7時、近所のおばあさんに会います:「Good evening!」(こんばんは!)
おばあさんも返します:「Good evening!」(こんばんは!)

Good evening は、おおよそ 夕方の 6時から 夜中の 12時(真夜中)まで使えます。太陽が沈んで暗くなった、その時間帯が「晩」です。

日本語では「こんばんは」と夜ずっと使いますが、英語の Good evening はもっと時間が限られています。夜中の12時を過ぎたら、もう朝だと考えて、Good morning に戻ります。

時間帯ごとの挨拶を比べてみよう

三つの挨拶を一つの表で比べてみましょう。

時間帯 時刻のめやす 英語の挨拶 説明
朝 夜中12時 ~ 昼12時 Good morning 太陽が上ってきた。目が覚めた。学校へ向かう。
昼間 昼12時 ~ 夕方6時 午後の挨拶 太陽がまだ高い。学校にいる。昼ご飯を食べる。
晩 夕方6時 ~ 夜中12時 Good evening 太陽が沈んだ。暗くなった。夜ご飯を食べる。

この三つは、毎日、繰り返します。朝→昼→晩→朝→昼→晩・・・。一日中、何度も何度も時間帯が変わるので、何度も何度も挨拶が変わります。

実生活でどう使うのか

では、実際に一日を通じて、どのタイミングで、どの挨拶を使うのでしょう?

朝6時:目が覚めた。お母さんに「Good morning!」と言います。

朝8時:学校に着いた。友達に「Good morning!」と言います。まだ太陽は高くなく、朝です。

昼12時:お昼ご飯の時間。朝と昼の境目なので、Good morning を使う人も、午後の挨拶を使う人も、どちらでも大丈夫です。

午後3時:学校で勉強しています。太陽はまだ高く、昼間です。このときは午後の挨拶を使います。

晩6時:学校から帰ってきました。お母さんに「Good evening!」と言います。外は暗くなってきました。

夜8時:友達に電話します。「Good evening!」と言います。外は真っ暗です。

このように、同じ「おはよう」という気持ちでも、時間帯によって、英語で言い方を変えるのです。

日本語と英語の違い

日本語では、どうでしょう?朝に「おはよう」と言ったら、昼間ずっと「こんにちは」と言いますね。そして、晩には「こんばんは」と言います。

日本語

朝
おはよう(起きたら)

昼・午後
こんにちは(ずっと)

晩
こんばんは(暗くなったら)

英語

朝
Good morning(昼12時まで)

昼・午後
Good afternoon(夕方6時まで)

晩
Good evening(夜中12時まで)

英語は、日本語よりも、時間帯を細かく分けます。昼の12時から夕方の6時までの間は、ずっと「こんにちは」でいいのに、英語では「Good afternoon」と限られています。

これは、英語を話す国の人たちが、太陽の動きを大事にしているからです。朝は太陽が上ってくる時間、昼間は太陽が高い時間、晩は太陽が沈んだ時間。自然の動きに合わせて、挨拶も変わるのです。

毎日、何度も、繰り返す

朝・昼・晩の挨拶は、毎日、繰り返します。

月曜日の朝、友達に「Good morning!」と言います。

火曜日の朝、また友達に「Good morning!」と言います。

水曜日の朝、また「Good morning!」と言います。

おなじ言葉を、毎日、何度も何度も使います。だから、自然と覚えられます。

朝は「Good morning」、昼は「Good afternoon」、晩は「Good evening」。この三つを覚えると、英語での一日がぐっと楽しくなります。なぜなら、朝・昼・晩の境目が、英語で感じられるようになるからです。

明日の朝、目が覚めたとき、ぜひ「Good morning!」と言ってみてください。昼間に友達に会ったら「Good afternoon!」と言ってみてください。晩に家に帰ってきたら「Good evening!」と言ってみてください。

毎日、同じ言葉を繰り返すことで、英語での時間帯の感じ方が、わかるようになります。

💡 覚えておこう
朝 = Good morning(夜中12時~昼12時)
昼 = Good afternoon(昼12時~夕方6時)
晩 = Good evening(夕方6時~夜中12時)
毎日、この三つが繰り返されます。