小1「英語で体の部分を言おう」

この単元について

体の部分は、いつも自分と一緒にある「見て・さわって・確かめられる」教材です。「head」「hand」のような短い単語から始め、「Touch your nose.」のような指示を体で反応しながら覚えられるのが特ちょうです。このページでは基本の体の部分の単語、Touch your~の聞き取り遊び、学校でのアクティビティ、家庭での練習法までをやさしく紹介します。

基本の体の部分:まず覚えたい10語

英語 意味 発音 ポイント
head あたま ヘッド 体全体の一番上。帽子をかぶる場所と覚える
eye(s) アイ 2つあるので複数形eyesで言うことが多い
nose はな ノーズ 語尾のズの音をはっきり出す
mouth くち マウス thの音は舌を軽く出して発音する
ear(s) みみ イヤー 2つあるのでears。yearと発音を混同しやすい
hand(s) ハンド 手首から先の部分。armとの違いに注意
arm(s) うで アーム 肩から手首までの部分
leg(s) あし(脚) レッグ ひざから上のあし。footとの違いに注意
foot / feet あし(足) フット/フィート 単数footが複数だとfeetに変化する特別な単語
face かお フェイス 目・鼻・口・耳をまとめた「顔」全体を指す

もう少し覚えたい単語

Touch your ~.(〜をさわってね)の言い方

Touch your ~.(〜をさわってね)

体の部分の名前を聞いて、その場所をさわる遊びでよく使われる指示文です。

Show me your ~.(〜を見せてね)

Touchと同じように、体の部分を見せる動作で反応する言い方です。

This is my ~.(これはわたしの〜です)

自分の体を指しながら紹介するときの、シンプルな言い方です。「This is my nose.」のように、指をさしながら言うと意味が伝わりやすくなります。

学校での学び方:アクティビティの例

1. Touch your ~. ゲーム

先生が「Touch your head!」「Touch your nose!」と言うたびに、子どもたちが体の部分をさわっていくゲームです。だんだん速く言うことで、聞き取りの反応が鍛えられます。

2. Head, Shoulders, Knees and Toesの歌

「Head, shoulders, knees and toes」というリズムの良い歌に合わせて、体の部分をさわりながら歌う活動です。歌詞と動きがセットになっているので、遊びながら単語が体になじみます。

3. 体パーツビンゴ

「eye」「ear」「hand」などが書かれたビンゴカードを使い、先生が言った単語にマルをつけていく活動もよく行われます。

4. かいじゅう・ロボットづくり

紙に「head」「arm」「leg」などのパーツを自由に組み合わせてかいじゅうやロボットを描き、できあがった絵を英語で説明する活動です。「My robot has three eyes.」のように楽しく発展できます。

つまずきやすいポイント

1. handとarm、footとlegを混同する

日本語では「手」「足」とまとめて呼ぶことが多いため、細かい部分の違いがあいまいになりがちです。

2. 複数形(eyes・ears・hands)を忘れる

体に2つ以上ある部分なのに、単数のまま言ってしまうことがあります。

3. footとfeetの変化にとまどう

footの複数形がfeetに大きく形を変えるため、規則的なsのつけ方と違い混乱しやすい単語です。

4. mouthのthの発音が難しい

日本語にない音のため、「マウス」に近い音になりがちです。

家庭での練習方法

1. お風呂での体パーツクイズ

お風呂で体を洗いながら「Touch your head!」「Touch your foot!」と声をかけ合うと、生活の一部として自然に練習できます。

2. 歌に合わせたダンス

「Head, Shoulders, Knees and Toes」の動画や音楽を流し、家族みんなで体を動かしながら一緒に歌うのもおすすめです。

3. ぬいぐるみの体パーツ当てゲーム

ぬいぐるみを使って「Where is the nose?」と聞き、子どもが「Here!」と指さして答える遊びも効果的です。

4. 鏡を見ながらの自己紹介

鏡の前で自分の顔や体を指しながら「This is my eye.」「This is my ear.」と一つずつ言っていく練習です。

5. 「早口タッチ」ゲーム

親が体の部分を英語でどんどん言い、子どもができるだけ速くさわっていく競争ゲームにすると、盛り上がりながら復習できます。

6. 絵本や図鑑で確認する

体のつくりが出てくる絵本や図鑑を見ながら、日本語と英語の両方で名前を確認すると、理解が深まります。

発音練習のコツ

リスニングを優先する

体の部分の単語は短いものが多いので、まずは何度も「聞く」ことから始めると、正しい音が耳になじみます。

動作とセットで覚える

単語だけを覚えるのではなく、実際にその部分をさわりながら発音することで、意味と音が同時に記憶に残ります。

楽しく繰り返す

「今日はどこをさわったかな?」など、ゲーム感覚の声かけで、飽きずに繰り返し練習できます。

他教科との結びつき

生活科との連携

「自分の体を知ろう」という生活科の学びと結びつけると、体のつくりへの興味と英語学習を同時に深められます。

音楽との連携

Head, Shoulders, Knees and Toesのようなリズムの歌は、音楽の時間の手拍子やダンスとも自然につながります。

体育との連携

準備運動で「Touch your toes.」「Stretch your arms.」のような指示を取り入れると、体育の時間も英語にふれる機会になります。

図工との連携

顔や体を描く図工の時間に「Draw your face.」「This is my hand.」のように英語を添えると、絵を描く楽しさと単語の記憶が結びつきます。自分の作品を英語で説明できると、達成感も大きくなります。

まとめ

小学1年生が英語で体の部分を言えるようになることは、自分の体への興味を英語学習につなげる第一歩です。

このページで紹介した活動やコツを参考に、お風呂や鏡の前で体の部分を英語で言ってみましょう。体で覚えた言葉は、長く記憶に残ります。毎日少しずつでも「Touch your ~.」を繰り返すうちに、家族みんなが自然と英語の体パーツを言えるようになっていきます。焦らず、楽しみながら続けていきましょう。